深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

深呼吸する言葉・100人いて

100人いて、何かを比べたら、必ず一番できる人と一番できない人がいる。 だから、皆がどうだからこうだなんて言ったって、それは全員に当てはまることではない。あなただってある分野ではそうだと思うよ。

深呼吸する言葉・二つの生き方

二つの生き方がある。 「明日やれば良いことを今日やるな」という生き方と、 「今日できることを明日やるな」という生き方。

深呼吸する言葉・いけ、やれ

やめろ〜とかふざけるなーとか怒鳴るんじゃなくて、いけーとかやれーとか叫びたいよな。

深呼吸する言葉・すれ違うほど強くなる

一緒に歩んだら二本の糸。 何度もすれ違ったら撚った糸。 すれ違うほど強くなる。

深呼吸する言葉・砂の城

なるべく長く持つように浜辺に砂のお城を建てる。 そう遠くない未来に壊れてしまうことがわかっていてもそれを建てる。 人生ってそういうものじゃないかな。

深呼吸する言葉・意地悪ではない

相手のためを思って苦言を呈していると言うのは全て嘘だと思うけど、相手を必要以上に傷つけたくないから敢えて悪者になって厳しいことを言うことはあると思うよ。その人は決してそうは言わないだろうけどね。

深呼吸する言葉・独り立ち

独り立ちに必要なのは、誰にも頼らずに生きてゆく能力ではなく、頼る頼らないを一人で判断できる能力だ。

深呼吸する言葉・大切な出来事の名残

過ぎ去った日はもうどこにも存在しない。それは僅かに私の記憶の中に残されているだけ。 だから、大切な出来事は何度も思い返して記憶を長持ちさせておきたい。この世にその名残を存在させておくために。

深呼吸する言葉・親鳥の愛をたくさん受けたから

エゾフクロウは、一度巣立つともう2度と巣に戻ることはないという。最初はちょっと寂しくて泣きたくなるかもしれないけど、すぐに安住の地を見つけるさ。幼鳥の頃に親鳥の愛をたくさん受けたからきっと大丈夫さ。

深呼吸する言葉・言い訳するくらいなら開き直れ

言い訳するくらいなら開き直れ。 言い訳なら、自分以外に自分をコントロールされたということ。 開き直りなら、自分の意志で自分をコントロールしたということ。

深呼吸する言葉・頭をリセットする

ずっと同じことをしていると煮詰まって何も進まなくなってしまう。 そういう時は、今やっていることを一度頭から追い出し、全く違うことで頭を満たす。 そうするとリセットされ、フレッシュな頭に戻る。

深呼吸する言葉・進んで恥をかけ

理論的に詰められていない部分があっても、堂々と自分の意見を述べることができる。それが若さの特権だ。 進んで恥をかけ。

深呼吸する言葉・お祭り好き

元号なんて必要ない、西暦に統一してほしい。先日までそう言っていたのに、いざ新元号が決まるとその話題で大盛り上がりの日本人はお祭り好き。

深呼吸する言葉・何かしてあげたいという欲求

子が幼い頃には、この子のためになることを何かしてあげたいという欲求をすぐに満たすことができるが、成長するにつれてそれはなかなか満たされなくなる。何もしないことが一番子のためになることだからだ。

深呼吸する言葉・天才は天才を理解する

本当の天才は他の天才を理解する。 中途半端な天才は他の天才を拒絶する。

深呼吸する言葉・信じ続けるということ

信じ続けるということは、信じて待つことではない。信じて動くことだ。

深呼吸する言葉・最初に咲く花

冬は色のない季節。 冬が終わって最初に咲く花である桜は、白色をほんのり紅色で染めているだけ。

深呼吸する言葉・心の檻が言葉になって流れ出て

うれしい時や楽しい時だけではなく、苦しい時や辛い時も心情を綴ろう。 心の檻が言葉になって流れ出て、少し楽になるから。

深呼吸する言葉・自分への投資の効果

一人旅に出る、本を読破する、プログラムを完成させる、小説を書く。そんな自分に行った投資の効果が実感できるのは5年後とか10年後くらい。最初はじんわりでも後で大きく効いてくる。

深呼吸する言葉・自分の思いを理解する方法

人間は言葉で理解する生き物だから、たとえ自分の思いであっても、それを一度言葉に落とし込まないと理解できないのさ。

深呼吸する言葉・世界一のお祝い

世界一愛している人のお祝いは、世界一愛している人たちと一緒に、世界一好きなワインで。

深呼吸する言葉・おじさんの引退

おじさんが引退するくらいで騒ぐんじゃないよ。若者が活躍することで騒げよ。

深呼吸する言葉・一人だから淋しいのではなくて

一人だから淋しいのではなくて、淋しいと思うから一人なんだ。 本当はたくさんの人があなたの周りにいるはずだよ。

深呼吸する言葉・一度自分ができることを知った後

最初からそこそこできる人と、最初は全然できないけどある線を超えたら急にできるようになる人がいる。 後者が一度自分ができることを知ったら、その後はとても強い。

深呼吸する言葉・緻密な作業

緻密な作業をすればするほどその仕事が楽しくなっていく。 でもその分、周りが見えなくなる。 だから時々は顔を上げなければならない。

深呼吸する言葉・今手がけている仕事の数

今手がけている仕事の数。新たな仕事が入ると一つ増え、やりかけの仕事が終わると一つ減る。なかなか減らずに増えてばかりの時もあれば、全部無くなって空の時もある。無くならないし増えすぎない。そのようにバランスを取りたい。

深呼吸する言葉・石の上にも15年

石の上にも15年。毎年毎年全力。よくこれまで倒れずに頑張ってくれたと思う。僕にはとてもできない。せめて今日くらいは手放しで喜んで祝杯を挙げよう!

深呼吸する言葉・できないことを悔やむより

迫り来る歳には逆えない。 できないことを悔やむより、できることを活かしつつ楽しもう。

深呼吸する言葉・退路を断たないと得られない次

次を決めてから今を捨てる。そんな都合の良い次よりも、退路を断たないと得られない次の方がおもしろいんじゃないか。

深呼吸する言葉・サボっている時間

真面目にやっている時間は長く感じるけど、サボっている時間はあっという間に過ぎる。