壁にぶち当たったら、今度は垂直に登ればいいんだよ。 宇宙ではそれが当たり前だ。

自分らしく生きる方法がわからないなら、自分らしさを妨げる可能性があるもの全てに反発しなければならない。 自分らしく生きる方法がわかったなら、大抵のことには反発しなくてもいい。 それが歳を取るということ。

チリが集まっても塊にはならない。核になるものがなければならない。

諦めたんじゃないよ。 諦めたふりをしているだけだ。 そう思っていれば、そのうちまた頑張れる。

心臓がドキドキして、顔が赤くなって、声が裏返る、そんな緊張の時間が好き。 緊張するほどの出来事なんて滅多に経験できない。 緊張しない出来事なんてあまり記憶に残らない。

自信をなくすということは、なくすだけの自信を持っていたということだ。だから、きっとまた自信を作れるさ。

言わなくていいことを言ってしまって友達を失った、と君は言うけれど、失ったのは友達じゃない。 耳の痛いことを言ったり言われたりする関係のことを友達と呼ぶのだから。

皆と溶け込めないことこそが、あなたが皆にできないことを成し遂げるための基本だよ。

今の自分よりも、もっとずっとより良い自分でいたい、などと大それたことを思っているから、思考停止とかいう言葉使うんだよね。 思考停止してる人なんていないよ。違うことを考えているだけさ。

柔らかければ遠くまで届く。 硬ければ流されずに留まる。 柔剛併せ持て。

言動のすべてに何かしらの理由がある。たとえ無理やり理由をでっち上げてるとしても。 そんな面倒くさい人のことを believer って言うんだ。 僕は believer 。

気温が下がって、また上がって、また下がることを繰り返しながら、少しずつ寒くなってゆく。 昨日と比べるだけでは、秋になったことはわからない。

アイディアを実現するには何をすればいいかって？ アイディアを思いついた瞬間に、それはもう実現することが約束されているんだよ。もしあなたが真剣に取り組むならば。

君は弱い。とても弱い。 でも、君は強い。とても強い。 なぜなら君は、自分が弱いことを知っているから。 弱くても強い。

愛する人がいないのは、まだ愛していないだけ。 うまくいかないのは、まだうまくいっていないだけ。

結局、その人が良い人かどうかを決めるのは、裏切らないかどうかだけだ。 良い人は裏切らない。悪い人は必ず裏切る。

夜空を見上げてごらん。星を数えることができるかい？ こんなにたくさんの星があるのに、どうしてわざわざ隣人と喧嘩するんだい？

フェンスを超えても、ベースを踏み忘れたらホームランにはならない。 ダイヤモンドを正しく回ることも含めてホームランなのだ。

オリンピック会場や甲子園に魔物が住んでいるわけではない。 あなたの中に魔物が住んでいるのだ。

歳を取るにしたがって、世界はどんどん狭くなる。

食べ物で儲けようとしない限り、おいしい料理のレシピは多くの人に教えるのが皆の幸せだろ？ 仕事だって、音楽だって、コンサルだって皆そうだろ？ 隠すのはあなたが所詮中途半端なプロだからだ。

夢のままなら、いつか必ず覚める。 でも、もしそれを実現したら、ずっと自分のものになる。

満点の星には万の歴史あり

この一瞬の幸せのために、これまで生きてきたわけではないけれど、 これまで生きてきた一瞬一瞬の重なりが、この幸せを作っているんだね。

世界中どこに行っても友がいる。 そんな人生が最高。

もしもし亀よ亀さんは、陸ではのろいが、海でものろい。 でもその優雅さに敵うものはない。

もうこれが全員で行く最後の旅行かもと、覚悟しながら行く旅行の、繰り返す回数ほど、私の過ぎたる幸せ。

玉を打ち返しているのではない。魂を打ち返しているのだ。

喧嘩別れするならまだマシだ。突然連絡が無くなって別れるほど辛いものはない。

楽しいときはずっと残り、苦しいときはすぐに忘れてしまうから、少しの間だけでも心から楽しんで、思い出を貯金する。