2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大地は離れているけど、空と海は続いている。 でも本当は大地だって、海底で続いていのだよ。
日常の僕は、旅をする僕のために。 旅している僕は、日常の僕のために。
トラブルに出会ったら、それを楽しまなければもったいない。 だってわざわざお金を払ってジェットコースターに乗っているくらいなのだから。
うまくいかないときも、うまくいったときも、物事は計画通りには進まない。
遠くても近くて、近くても近過ぎない。 それが友。
人類の叡智を持ってしてもコントロールできない大自然に大きく影響されつつ、人事を尽くす。 だからこそ、それは最高の味になる。
高い運賃をかけて、旅先から安いワインを送る。 長い時間をかけて、短い経験のために出向いてゆく。 無駄かもしれないけど、僕がとっても好きな無駄。
おいしいものをおいしいと言いながら食べるのは良い客で、 おいしいものがなぜおいしいのか考えながら食べるのはもっと良い客。
自分が大切なら人を大切にしてごらん。自分を大切にすることになるから。 人が大切なら自分を大切にしてごらん。人を大切にすることになるから。
一番元気な季節にいただくから、旬のものを食べると元気になる。
昔の友を思い出すと、懐かしくて、微笑ましくて、楽しい思い出ばかりで、そしてちょっとだけ切なくなる。
袂を分かった君だけど、俺なんかがいなくてもちゃんとできた。だから俺の後悔も一個消えて、結局俺も救われたんだね。 友の成功に幸あれ。
具合がいいときと、具合が悪いとき。具合が悪いときの比率が増えるのが、歳を取るということか。
ヘミングウェイに登場する人物のように孤独でも誇り高く生きたい。 幾千もの愛をいつも感じながら。
昨日と同じ日はもう二度とやって来ないとわかっているのに、今日のような日はまたすぐにやってくるのではないかと思ってしまうのが人の弱さだね、ダーリン。
灯台は動いてはいけない。いつもここにいなければならない。 港に帰ろうとする人たちがどちらにいようとも、暖かい灯で照らさなければならない。
楽をしてダラダラ生きるより、挑戦して体調崩して治ったらまたおいしいもの食べて唸ったり笑ったりしながら毎日を生きたい。
初めて降った雪と、最期に少しだけ解け残った雪が、一番愛おしい。
背中では教えない。思慮深さや無理して格好つけていることなどわからなくていい。 正面にさらけ出して教える。苦しんだり喜んだりしていることを。
気づきがどうの、やる気がどうの、精神論はもうたくさん。うるさい。 やるかやらないかだ。
自分が大好きで得意な分野を持つことは一番大切で、それを世界中に広めるための実力と手段を持つことは二番目に大切だ。
苦しい思いをして一ヶ月頑張ったら、きっとそれは一年も二年もかけてゆっくりと楽しい思いになって返ってくる。 そしていつの間にか、全部楽しい思い出となる。
運とは、良いことや悪いことに出会う力のことで、 その善し悪しとは、その際にうまく振舞う力があるかないかのことだ。
本番では誰でも緊張する。 そして、それが解けるまでの時間は、そのために重ねてきた努力の量に反比例する。
得意だからそれをやるのではなく、やりたいからやる。そして、やったからそれが得意になる。 そして、何をやるにしても決して遅すぎることはない。
やった。やりとげた。なんとかやりとげた。
やることをやらずに失敗するのは準備不足。 やることをやらずに成功するのは役不足。 やることをやって失敗するのは力不足。 やることをやって成功すれば満足。
冬風が居座らんとし春風がそれを追い出し春嵐
雪の華 桜花びら 暴風雨 季節の印 いつも西から
苦しくなければチャレンジではない。 辛さを楽しめなければ折角のチャレンジがもったいない。