2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
感謝。 この世に生まれてきたことに感謝。 あなたに出会えたことに感謝。 感謝できる自分に育ててくれたことに感謝。
百聞は一見にしかずと言うが、百見は一験にしかず。 心が動かされたら、すぐに体を動かして出かけて行こう。身を以って体験しなければ何もわからない。
何かせずにはいられなかった。是が非でもそれをやりたかったからではない。 やろうと決意さえすれば自分はできる。それを確かめるためにやったんだ。 来るべき日のために。
孤独だけど孤独じゃない。 わかるよりも、慈しむこと。 求めるよりも、信頼すること。
人は何かを考え続けていなければ生きていけないのだとしたら。 あれこれ悩んでいること自体が生きている証。 吐き出される如何なるものも生の軌跡。
無から何かを産み出すことと、すでに存在するものを表現することは違う。稀に、頭に次々に浮かびゆくことを忠実に表現することで創造してしまう人がいる。それに少しの嘘を混ぜることができる人を天才と呼ぶ。
人もまた正規分布するとしたら、私はクロワッサンの耳にあたる部分にプロットされている。腹か耳か。人と同じか違うかなんてそれくらいの意味しかない。
君の頭から溢れ出しているのは、言葉じゃなくてイメージだと思うんだ。イメージは、相応しいディテールを得てますます光り輝く。脳の泉はそのまま大切にして、経験を積もうよ。
夢は大きなまま抱えるな。 神は細部に宿る。 大きな夢をブレークダウンして、取り組んでいけば、幾度となく神が降りてきて、最後には実現することができる。
一枚の写真からは、写真家の意思を感じ、 複数枚の写真からは、写真家の意図を感じる。
氷山のような人になりたい。 外からはほんの小さな部分しか見えないが、海の中には巨大な塊が隠れている。 そんな器の大きな人。
小さいとき、誕生日や遠足の前夜は楽しみで眠れなかった。 いつの間にか、不眠の原因は、楽しくないことばかりに変わってしまったけれど、今でもまだ、わくわくして眠れないときがある。 そんな旅の前夜。
あなたが神を信じるのなら、過去形で祈りなさい。 祈った瞬間に、かなうことが決まったのだから。 あなたが自分を信じるのなら、過去形で想像しなさい。 想像した瞬間に、実現することが決まったのだから。
何かを諦めなければならないとき、頭は早く、心は遅い。 もう駄目なこと、頭でわかっていても、心ではわからなくて、 わめき苦しみ、迷惑をかけて、絶望した後、ようやく心が付いてくる。
東照宮陽明門の柱は、1本だけ彫りが逆さ。 完成したら最後、あとは朽ちていく運命だから、わざと不完全にしてあるのだ。 出る杭は打たずにおこう。 不揃いを許容することが、破滅を避ける道なのだから。
「私はできる」という自己暗示は、実力を発揮する効果を与えるだけで、できないものができるようになるわけじゃない。 精神論を語る前に、実力を身につけよ。
必死になって作った居場所は、必死を続けられなくなったときに失ってしまうかもしれない。 自然にできた居場所でも、偶発的出来事で失われてしまうかもしれない。 自分がいるところが、自分の居場所。
「ありがとう」を言う理由は2つある。 ひとつは感謝の気持ちを相手に伝えたいから。もうひとつは、相手に喜んでもらいたいから。
ワインはタンニンがあるからおいしい。餡の甘さを引き立てるには少し塩を加える。極上のハモン・イベリコにはほのかなえぐみがある。 多少辛いことがあるのが良い人生。
山の頂すでに白きにおおわれて、 街のいろ日々薄まり、やがて消え失せる。 暖かきは君。君の声。君の笑顔。君の存在。
思いつめても変わりはしないさ何ひとつ 雪降らぬ間に旅に出ようか
まわりが賑やかなほど、さびしくなる。 楽しければ楽しいほど、悲しくなる。 笑えば笑うほど、切なくなる。 あなたがいないから。
・まだ会わぬ君は今日も元気だね タイムライン見てほわり息つく ・タイムラインにいないぞ何しているのだろう なぜか気になるまだ会わぬ君
俺は一人で死んでいく。 孤独で胸が張り裂けそうになるが、虚空を埋めるピースは手に入らない。 いや、最初からそんなものは存在しないのだ。そう思う方が悲しくない。
やりたいことができたなら、なりふり構わず全て投げ出して、突っ走るのが若き力。 そうしたい自分を抑えこんで、誰かの幸せを望みながら、静かに燃え続けるのが老いの力。
時にはそっと見守ってあげたい。 何も言わず、何も聞かず、やさしい気持ちで。 信じているから。
離れていても、思い出せばいつも微笑ましいような感じで。 たまに会うと、つい先日も会ったかのように、すぐに話し出せるような感じで。 何かあったら、いつでも遠慮なく、頼り頼られるような感じで。
もし、この世にもう一人の自分がいたとしたら、僕はそいつを愛するだろう。 でも、ただひとつでも許せない部分があれば、きっと憎んでしまうに違いない。 とても憎い。とっても愛してる。
気持ちは、すぐに言葉になってあふれてしまう。 でもその言葉は、言われるべきではなかったものだ。 行く先がなくなった言葉は、沼と化し、僕を蝕んでいく。
世の人よ救われんと祈る君こそを、いざ我一人救わんとぞ誓う