深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

深呼吸する言葉・苦労が報われる瞬間

苦労が報われるのは徐々にではないらしい。 それまでずっと報われずにいても、ある段階を越えると一気に報われる時が来る。 だからそれまでは未来を信じ、ひとつひとつを大切にして、ただ前に進めば良いのだ。

深呼吸する言葉・好きなことをいつもできるような人生

嫌なことをしないで済むような人生を求めるもいいけど、それよりも好きなことをいつもできるような人生を求めたいものだ。

深呼吸する言葉・何かを残せるよう

ボケっとしていても1日は終わるし、目が回るほど忙しくしていても1日は終わる。 どうせなら何かを作り上げ、これをやったという何かを残せるように時間を使いたい。

深呼吸する言葉・信じてやる

うまくいったら凄いことになる。そのようなことで苦労するならやりがいもある。 うまくいったとしても良い結果につながるかどうかわからない。そのようなことで苦労するのは不安だ。 でも信じてやるしかない。

深呼吸する言葉・しなければいけないこと

人に嫌われてまでしなければいけないことなんかある?そんなふうに考える人は、自分がしなければいけないことが人様の反応で変わっちゃうっていうことね。そんな程度のことをしなければいけないことと呼ぶなよ。

深呼吸する言葉・譲れる譲れないと自分

ここまでは譲れるけどここからは譲れない。その線が自分と自分外との境目。 言葉を変えると、その線から内側のことを自分と呼ぶ。 だから、ここからは譲れない線を持っていない人は自分がちっぽけなのだ。

深呼吸する言葉・真冬の凜とした寒さが好き

真冬の凜とした寒さが好き。 真冬の色のない世界が好き。 多少厳しいけど、その中で懸命に生きる心地良さが好き。

深呼吸する言葉・忙しいから

忙しいからできないということはほぼない。 忙しいからなかなかやる気になれないだけ。

深呼吸する言葉・スピードが違う

1人でやったってなんでもできる。 でも大勢でやった時とスピードが違うんだよな。

深呼吸する言葉・上手く行くとき行かないとき

世の中って上手くいくときは何やっても上手くいくし、上手く行かないときは何やっても上手く行かない。でもそれって運だけではなく、少しは自分なんだよな。

深呼吸する言葉・体型

自分自身を適切にコントロールできる人間かどうかを見極める方法って、太りすぎてないかどうかだよな。(えっ?)

深呼吸する言葉・損得

損得ってお金じゃなくて、俺はやってるとか俺は生きてるっていう実感だよな。

深呼吸する言葉・愛着がある土地

暑くもなく寒くもなく心地が良い場所に住むことができれば楽なのかもしれないけど、暑すぎたり寒すぎたり、台風が来たり雪に埋もれたり、そんな多少の困難がある土地だから愛着があるんだよね。

深呼吸する言葉・あと何年生きる?

あと何年生きる?それまでに何をする? やれる時にやれるだけのことをする。そんな生き方をしていれば、小さい悔いはあっても大きな悔いはないはずだ。

深呼吸する言葉・つまらない奴

1人だけで生きるなら言葉はいらない。他者と通じるために言葉はある。敢えて沈黙するのは、人と通じ合わないことを選んでいるからだ。本当の自分の気持ちや意見を伝えないことを選んでいる。つまらん奴だ。

深呼吸する言葉・そんな自分を認めながら

生きていれば自分も傷つくし誰かを傷つける。 そんな自分を受け入れて、それを背負いながら生きていく。傷つけるし傷つくけど許して。いや、許してもらわなくてもいい。私はそんな自分を認めながら生きてゆく。

深呼吸する言葉・友の失敗

友が10失敗すれば私も一緒に1くらい失敗するし、友が10成功すれば私も一緒に1くらい成功する。そういうもんだろ、友人って。

深呼吸する言葉・思い立ったらその日が大晦日

いろいろなことが整理できたようで整理できていないような年末。絶対に大晦日と元旦の間に線を引かなければならない理由はない。 思い立ったらその日が大晦日だ。

深呼吸する言葉・線を引く理由

どこかに線を引くのは、線より前のことを考えなくて良くするため。昔に囚われず新たに考える。

深呼吸する言葉・恐怖の素

人間って一回酷い目に遭ったことには恐怖心があ 湧いてとことん避けようとするけど、将来に渡ってゆっくりダメージが続くようなこには危機感を覚えず許容しちゃうんだよな。

深呼吸する言葉・どうしてもこれだけは

どうしてもこれだけは譲れないと思えることができたまだ若い頃と、その頃よりはまだまだ譲れるようになった今とどっちが幸せなんだろう? 今は不幸も少ないけど、きっと幸せも少ないんじゃないかと思うんだよね。

深呼吸する言葉・できるまでやる

苦しんでも最後にできたら救われる。大切なのはできるまでやるということ。

深呼吸する言葉・サンタはいない

サンタはいない。サンタになりたいと思っている心優しい人がたくさんいるだけ。

深呼吸する言葉・簡単にできることなどそうそうありゃしない

簡単にできることなどそうそうありゃしない。 苦労してそれを乗り越えて、ようやく簡単にできるようになるのだけど、ほとんどのことは初めてやることだから苦労の連続だ。

深呼吸する言葉・苦手と嫌い

苦手なものと嫌いなものは違う。 苦手意識のために嫌いだと思い込んでいるものは本当は好きなのかもよ。

深呼吸する言葉・耳の痛い言葉

褒めるなんて誰でもしてくれる。 耳の痛い言葉を言われたなら、それが一番ありがたい。

深呼吸する言葉・どれだけ皆の心が篭っているか

立派だとか、高価だとか、それも価値があるけど、 どれだけ皆の心が篭っているか、どれだけ皆の汗が染み込んでいるか、それらに優る価値はない。

深呼吸する言葉・そう思えるような年の瀬

ああ、今年はこんなことをやったな!そう思えるような年の瀬なら上等だ!

深呼吸する言葉・良いものには良いと言えるけど

良いものには良いと言えるが、良くないものに良くないと言うのは難しい。 他者の仕事を否定すると波風が立つし、良くない理由を説明するのは骨が折れるからだ。 だから返事がないときは、駄目だと思った方が良い。

深呼吸する言葉・馬は念仏がわからない

馬は念仏がわからない。でも一生懸命自分の耳元で何かを語りかけてくれる人ごいることはわかる。だから馬に耳に念仏を唱えるのは無駄じゃない。