2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
雨が降っても風が吹いても秋が来たのはうれしい。冬が来るのも、春が来るのも、夏が来るのもまたうれしいし。
もしあなたが、もうひとつの顔を隠そうとするならば、あの月と同じようにずっとそれを貫いてください。 そうすれば、隠されていることにさえ私は気づかなくてすむから。
ありのままの自分をさらけ出さずに勝負しようとした時点で、あなたはもう勝負の神様に見放されているのです。
何もしないことなんて、優しさでも何でもないと思っていた若さを超えて、今僕は、何もしないことで優しくあろうとしている。
あなたの悲しみをわかってあげることはできないけど、あなたが悲しんでいることはわかる。 わからないけど、ちょっとわかる。 それでもいいでしょう?
一言の優しい言葉を、僕はかけたい。 一言でも優しい言葉があれば、僕は生きてゆけるから。
何をやるかを決めるまでが一番大切なのに、何をやるべきかを十分考えることなしに何かをやり始めて、肝心の考える時間を無くしてしまうから、うまくいかないんだよね。
たくさんの友達なんていなくてもいい。 少しの友達さえいれば僕は幸せ。
失敗したから泣くんじゃない。 情けないから泣くんじゃない。 この気持ちを覚えておきたいから泣くんだ。
起きてもいないことをああだこうだ心配するのは、覚悟なしに突きつけられると耐えられないかもしれないと思っているから。 何があってもどうにかなると思っている人は、心穏やかで安らかに日々を過ごす。
優しさを生まれ持った君が、ずっと優しい気持ちでいられるようにするのが僕の役目。
そこには無く、あそこにも無いものを求めれど、 そこには無く、あそこにも無いものを得るは叶わず、 今ここにあるものを得るが人生。
悲しい思いをするのが嫌だからと、楽しい思いをする機会さえ捨ててしまうあなたは、決して人嫌いでも頑固者でもない。 ちょっと優しすぎるだけだ。
頭で感じるときは、息を吐く。 心で感じるときは、こめかみが泡立つ。 琴線で感じるときは、目の奥が重くなる。
優れたプレゼンテーションは、優れたアイディアを良く伝えることができると同時に、そのアイディアが優れていないことも良く伝える。
思いつきを語るのではなく、思いを語れ。
急に得ることも、急に無くすこともない。 いつも徐々に得て、いつも徐々に無くす。
怒るのは不快と感じるから。 怒りたくなければ、大概のことを不快と感じないくらい大きな度量を持つか、それとも鈍感になるしかない。
遠くまで行くことができる人は、遠くから戻って来ることができる人だ。行きはよいよい帰りは怖い。
いつか評価してもらえるような人間になる、なんて思っているからいけないんだ。 他人の評価を自分の目標にする程度の志じゃ、何もできやしない。
何ひとつ悪いことをせず、潔癖に生きることができるのならそれに越したことはないが、過ちを起こしてしまうのが人間なのだから、生きるのを止めるなよ。恥にまみれても生きようぜ。
人の中で生かされているけれども、人のために生きているわけじゃない。 自分のために生きようとすることで、人のためになるような生き方をしたい。
まずその足でしっかり立ち上がらなければ、歩き出すことなどできない。
「頑張った自分を褒めてあげたい」と言う奴より、 「頑張った私を褒めてよ、みんな」と言う奴の方がずっと信用できる。
「このメダルが取れたのは皆さんのおかげです」と言う奴より、 「自分が頑張ったからメダルが取れたんだ」と言う奴の方がずっと信用できる。
もし人類を救えるとしたら、それは皆の想いなどではなく、たった一人の天才だろう。
他人と違うと言われて嫌がる人は、きっと他人と同じと言われて喜ぶ人だ。 他人と同じと言われて嫌がる人は、きっと他人と違うと言われて喜ぶ人だ。 他人と比べられても、嫌がりも喜びもしない人が素敵。
大きな愛は大きな気持ちで受け止め、 細やかな気遣いは細やかな気持ちで受け取る。 それが受け取る側の愛。
楽しいときは一緒に過ごさなくてもいいが、淋しいときにその存在を感じるのが友情というものだ。
君の心の中に僕がいるならば、僕は確かにこの世に存在するのだろう。 君の心の中に僕がいなくなったなら、僕はこの世にもいなくなってしまうのだろう。