何かやるときは人が命だぞ。 この役割の人が足りないと、必要に応じて求めると必ず失敗するぞ。 この人が必要だと思ったら、ちょうど良い役割がなくても絶対に巻き込まなきゃ。

生きるということは歩み続けること。 泳ぎ続けなければ死んでしまう鮫と、僕たちはおんなじだ。

あなたに遺伝子を残しているつもりはなくて、あなたの遺伝子が生き延びる力を残そうとしているつもりです。

家族は、増えて減ってまた増えてまた減って、どんどん入れ替わってゆくのだ。私たちの細胞と同じように。

出会いは運だけと、その後の付き合いは実力だ。運も実力も同じように大切。だから同じように鍛えなきゃ。

一番苦手なことは友達を作ること。 一番得意なことも友達を作ること。

俺はこの一年を振り返ったりしない。毎日その一日を振り返っているからな。

世界のどこかであなたが確かに生きている。そうトナカイが教えてくれることが、私へのクリスマスプレゼント。

あの人の笑顔が見たい！と思って頑張ったら、いつの間にか自分が笑顔になっていた。皆笑顔。

ダメな部分を削り取っていい部分だけを増やそうとするのではなく、いい部分と相互作用することでダメと思っていた部分が活きてくる、どうせならそんな努力の仕方をしようよ。

人を愛するっていうことは心の中だけで起こる。 あなたを愛する気持ちはとても大切。だから私の心はとても大切。

訳もわからずやってきたことが、ひとつまたひとつと繋がって、最後に皆活きてくる。上手くゆくってそういうことでしょう。

喧嘩別れした奴が上手く行ったとしたら、それは自分がいなかったからなのかもしれない。でも自分がいたらもっと上手く行ったかもしれない。そんなこと考えても仕方ない。

順調過ぎる人生にはピンチもないがチャンスもない。 だって、ピンチこそがチャンスだから。

潮目が変わった瞬間はわからない。しばらくしてから、あの時に潮目が変わったとわかる。慌てない、慌てない。

重大な問題に出会ったときにそれを解決する能力と、そもそも重大な問題に出会わないようそれを避ける能力の2つを併せ持つ人のことを、世間では悪運が強い人と呼ぶ。だから悪運の強さこそが実力。

雪は誰かさんのわがまま。 少しなら心地良いが、多すぎるとうんざりする。

面接だってインタビューだって商談だって、にっこりと笑顔で臨めばそれだけで大きく有利。

できる奴を作るコツは、一度目はきっちりと見本を見せ、二度目からは思い切って任せることだ。

勝つか負けるかなんて最初から決まっている。 絶対勝つと信じているか、負けるかもしれないと疑っているかによって。

いいことがあれば、悪いこともある。それは偶然の力が成すこと。 悪いことを克服すれば、その後にはいいことがある。それは自分の力が成すこと。

なんだかんだ用事を作って出かけて行って、ついでと言って友に会う。 それが旅の一番の楽しみ。

小さなところはケチって、大きなところはケチらないのが、愛すべきケチ。

あなたが欲しいのは、賛同者でもなく、激励の言葉でもなく、それらの手助けがないと持てない程度のちっぽけな自信。

やるならやる。やらないならやらない。どっちだとしても徹底的に。

ナンバーワンとか、オンリーワンとか、人のこと気にしすぎなんだよ。 私は私。

弱さはみんな涙に変わる。 だから、泣き終わった自分は、泣く前より強い自分。

初雪や白帽めでたき七竈

何年もの空白を、頑丈な信頼によって、一瞬で埋めることができる。そんな友を何人か持てれば人生は幸せ。

やってる時間は同じでも、やり始めるのが遅い人は仕事ができず、すぐやる人は仕事ができる。