2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
やらなきゃならないことがありすぎて倒れそうなときには、更に自分を追い込め。 この先間違うことがあるとしたらパニックに陥ったときくらいだから、慣れるチャンスだ。
ブラックホールに落ちるところを外から見れば一瞬だが、当人の時間はだんだんゆっくりになり、落ちてしまうまでには永遠の時間がかかる。 わかったか。だから死ぬのは怖くない。
仕事ができる人は、おしなべて人の話をよく聞き、腰が低い。 ちょっとだけ仕事ができる人は、だいたい鼻息が荒く、傲慢で生意気。 仕事ができない人には、これと言った特徴がない。
挨拶とか、気遣いとか、評論とか、 そんなのもういいから、さっさとお前のすごいところを見せてくれ。
ここに来るとリラックスできる。誰も他人のことなんか気にしてない。淋しいこともあるけど楽なんだ。香港。
歳をとるということは、待つことができるようになるということだ。 待つための時間が少ない人ほど、待つことができるようになる。 だから、死もそれほど怖くない。
増えるのはおでこのシワ。減るのは腕や脚の肉。 昔はでかかったその背中。見るとなぜか安心した。 いつ別れが来ようともお互い覚悟はできている。そんなふうに僕を育てた。 あなたのように僕もありたい。
遠くばかり見ながら歩いて、下ばかり向いて歩いて、 ふと顔をあげたら、そこにはいつも笑顔があった。 私が幸せなのは、あなたのおかげです。
世界の大きさに触れるほどに、お前は大きく強くなる。 世界の人と出会うほどに、お前は広く柔らかになる。
大きく育てられた子は、大きな視点で物を見て、大局に立ち、でっかい夢を持つ。 小さく育てられた子は、細かい部分ばかりに目がいき、ちっぽけなことにこだわり、ささやかな望みを夢だと思う。
たくさんの人が味方でいてくれる間は僕は必要ない。 誰一人として味方がいなくなったとき、僕がそばにいよう。
暑いときは暑いのがとても嫌なのに、涼しくなるともう暑くはないのだと寂しくなってしまう。 何て我が侭な私なのだろう。
長期熟成させた酒は、角が取れてまろやかになる。分子密度が高まり、コンパクトになって周囲と和するからだ。 人も多くを経験するにつれて密度が高まり、穏やかで優しくなっていく。
人には皆それぞれ、得意なことと苦手なこと、大きな部分と小さな部分、曲がってるところと真っ直ぐなところがある。 その違いを集めたものが、君と呼ばれている。
心の大きさは、大きなことをするために必要なのではなく、 小さなことを優しい気持ちで行うために必要なのだ。
緻密さも繊細さも懸命さも、ひどい暑さの中で解けてなくなってしまうのならば、後には本性だけが残るだろう。 ねえ、僕は夏にも優しいかい?
信じるっていうけれど、あなたは人なんか信じていない。 人を信じたつもりになっている今の自分を信じたいだけでしょう。
事業というものは、営利目的でもそうでなくても、しっかり利益を上げることなしに継続することができないというまことしやかな意見があるが、それは、その人がそうでなければできないような人であるだけだ。
懸命に頑張っているときには、小粋なアドバイスではなく、優しいねぎらいの言葉がほしい。
良いリーダーは、顎が強い。 人がいるところでは問題など何ひとつないかのように振る舞っていても、誰も見ていないところではいつも歯を食いしばっているからだ。
悪い話から先に切り出し、良い話を後から言う人は信用できる。 良い話から先に切り出し、悪い話をなかなか言わない人は信用できない。 自分と相手のどちらを大切にする人かがそれに現れる。
自己を客観視するためには、どんなに忙しくても、あえて目の前のことから離れなければならない。 もう一人の自分を持つ人でなければ、良い仕事はできない。
夏の日に集った子らの成長に負けじと僕も奮闘し
小さなことを疎かにしないために大きなことに取り組もうとしているのに、 大きなことに取り組もうとすると小さなことが疎かになってしまう。 だからあともう少し修行を積まなければならない。
余裕とは、心の中にある空間と、心の中にある時間のことだ。
夏の日の雲を見上げて思う。 去年の夏はどんな夏だったかと。 熱帯夜に眠れずに思う。 来年やるべきことは何だろうかと。
楽をしようと思えば、方法なんていくらでもあるさ。 でも、それをやりたくないのは誰でもない、お前自身だろ。
頂上まで登ることだけが仕事ではない。無事に麓までたどり着くところまでやって、初めてあの仕事は俺がやったということができる。
あなたはひとり、私もひとり、あいつもひとり、誰もがひとり。 だからひとりじゃない。
私は何のためにこれをやっているのだろうと疑問に感じたときは、 今現在の理由を並べるのではなく、最初にやろう思ったときの理由をひとつだけ思い出せ。