まだまだ大丈夫の時には突き放すのが友情だ。

友達になるということは、駄目さ加減を認め合うということだ。

仕事とは、自己の努力をお金に変えることではなく、他者からの感謝をお金に変えることだ。

ただでさえ器が小さい人が物事に拘ると、もっとちっちゃくつまらなくなっちまう。

何もしなければ苦しいことも辛いこともないけれど、生きている甲斐もない。

僕の場合、仏の顔は7度くらいまで。あきらめ悪いので。

思い出したくもないこと、でも忘れられもしない様々なことが、私の心を固め、頑固なままにしている。

時々美しいものを見るために生きている。

無意識にやっていることの中に大切なことが含まれているのだけど、それは何か？どうしてか？を意識しなければ他人には説明できない。そして説明することで素敵なことが起きることがある。

雪は嫌。だけど雪がないともっと嫌。

あなたが知っている僕と、あの人が知っている僕と、その人が知っている僕とを全部合わせても、僕の全貌は現れない。あなたたちが見ているのは、海上に突き出た氷山の一角にすぎないから。

自分の中に一本線が引けていれば、プライドや誇りや自負なともつ必要はない。いちいちそんな感情と照らし合わせながら行動を決めてられるか。

同じ表面積なら、まあるいハートが一番中身が詰まっている。

自分が病気になった時は、子供が病気になった時のことを思い出す。ああさぞかし苦しかっただろうなと。そしてちょっとだけいたたまれない気持ちになって、枕の横の何もない空間を撫でる。

身体を繭のように丸くしてガタガタ震える。そんな日も何年かに一度は必要だ。

失敗は、挑戦することのコスト。 裏切りは、信じることのコスト。 喧嘩は、信頼を構築するためのコスト。

ここだけの話にしてほしいんですけど…という前置きと共に聞かされた話で、本当に重要な話には出会った試しがない。

旅で一番楽しいことは、綺麗な景色を見ることでもおいしいものを食べることでもなく、人と会うこと。

食べ物をおいしく食べるコツは、素敵な人と一緒に食べること。

ひとつの事柄についての運の良し悪しは正規分布となっており、全般的な運の良い人と運の悪い人も正規分布になっている。しかしそれはある限定的な期間内においてのみ当てはまる。

誰でも受け入れるが簡単に見捨てもするような人に見捨てられても相性悪いとしか思わないが、 なかなか人を受け入れないが滅多に見捨てもしないような人に見捨てられたらもう立ち直れない。

暇になると焦ってしまう。このまま世の中に置いていかれるんじゃないかって。 でも、どうでもいい仕事に忙殺されるよりは、そうやって時々焦ったり俯瞰したりする時間を持つ方が良いに違いない。

耳障りのよいことばかりを言う友達は遠ざけろ。 耳が痛いことばかりを言う友達と、黙って聞いてくれる友達を近くに置け。

人がうまくいくときにうまくいかず、人がうまくいかないときにうまくいく。 そんな結果的天邪鬼を目指してる。

好き嫌いがあるのは興味があるからだ。興味が無くなるときに好きも嫌いも無くなる。

陰徳はでっかいものだけ積めば良い。 小さな徳は陽にして善し。

心と体をぽっかぽかにしておけば、外の寒さなんて気にならない。

毎日少しずつ動くよりも、動く時にまとめてたくさん動いてしまって、動かない時にはまったく違うことをしていた方が効率が良い。

一歩、また一歩と、交互に足を運べば、必ずゴールまでたどり着く。

私たちの子供たちは皆私より優しい。 つまりは妻に似たっていうことだな。