深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・そっと慎重に

大変な時に慌てると、更に大変なことを引き起こしてしまう。 大変な時こそ、落ち着いてそっと慎重に進むのだ。

深呼吸する言葉・面倒な質問とどうでもいい質問

普段はどんな仕事をしているのか?は、たくさんの仕事を同時にこなしている人にとっては答えるのが億劫な「面倒な質問」。 いつも何をして食っているのか?は、力を入れてやってる仕事と稼いでる手段が違う人にとっては答える価値がない「どうでもいい質問」…

深呼吸する言葉・深く考える行為

物事について深く考える行為は、シナプスを繋げる作業だ。 だから毎日真剣に考えるだけで、その行為がうまくできるようになってゆく。

深呼吸する言葉・信念

信念とは意志の固さだ。 最初は柔らかくても、いろいろな経験を重ねるうちに徐々に固まって来るものなのさ。

深呼吸する言葉・雨の野鳩

雨なのに庭にやって来る野鳩よ、ようこそ。 でも雨が上がるまでエサは待っててね。

深呼吸する言葉・雨の日の緑

晴れた日の透けるような緑も好きだけど、 雨の日の濃くて深い緑も好き。

深呼吸する言葉・料理の上達

食べることが好きなだけでは料理はうまくならない。 食べてくれる人が好きじゃないと。

深呼吸する言葉・言葉は必要?

人と話さなければ言葉は必要ない? それとも考えるためだけにも言葉は必要? 確かなのは、言葉がなければ本もなくて、本がなければ人生はつまらないということだ。

深呼吸する言葉・その前にやることあるだろ理論

せっかく前向きにやろうとしているのに、そんなことするお金があったらその前にもっとやることあるだろ理論を振りかざして人に文句ばっかり言ってる奴、一番嫌い。

深呼吸する言葉・わざわざ絡んで来るなら

俺にわざわざ絡んで来るのなら、徹底的に論破されることを覚悟の上で来いな。 もっとも議論にさえならないようなら、面倒だから途中で放り出すけど。(笑)

深呼吸する言葉・負け犬

負け犬になる奴の特徴は、いつも文句を言っていること。

深呼吸する言葉・春の恵み

澄んだ空気。優しい緑。ウグイスの声。野生の苦味。春の恵み。

深呼吸する言葉・冷たい人の方が

冷たい人の方が人の役に立って、暖かい人の方が人の迷惑になることだって、世の中には当たり前のようにあるさ。

深呼吸する言葉・解くのが楽しい

パズルを解くような難しい問題を解いている時が一番楽しい。 頑張ってようやく解けるような問題が楽しい。

深呼吸する言葉・逃げる人・無責任な人

目の前のことに真摯に向き合い、自分のやったことの責任を取る。そんな自分の周りのこともできないような奴には、きっと他のこともできっこない。

深呼吸する言葉・多くの人から好かれて嫌われる

多くの人から嫌われもしなければ好かれもしないのが普通の人。 多くの人から好かれるけど、同時に嫌われもするのがスター。 多くの人から好かれて、誰からも嫌われないなんて所詮無理な話。

深呼吸する言葉・明るくやっていれば明るい未来がやってくる

明るくやっていれば明るい未来がやってくる。

深呼吸する言葉・ありがとう

お母さんありがとう。お父さんありがとう。子供たちありがとう。

深呼吸する言葉・思いっきりやっちゃってください

僕はあなたが思いっきりできるよう全力でお膳立てするだけ。 やるのはあなた。思いっきりやっちゃってください。

深呼吸する言葉・年寄りの話

年寄りの話。 聞きたくない人は聞かなくても構わない。 聞いて反発する人は反面教師にしてくれれば良い。 聞いて何かのプラスになる人がいたならば次世代の役に立ててよかった。

深呼吸する言葉・すぐに出かける

ちょっとでも興味があれば出かけて行く。頻繁に外に出ないと将来の自分には出会えない。

深呼吸する言葉・脱色した桜

咲き始めにはピンクの桜も、咲き終わりには色が抜けたように白くなる。 でもそれは若木でも老木でも同じだ。春にはまた若々しさを取り戻す。

深呼吸する言葉・どちらを助けても

人を助けると自分にも返ってくるのに、自分を助けても人には及ばない? そんなことはない。 困難を乗り越えて強く優しくなった自分は次は自ずと人を助ける。 だから、人と自分どちらを助けても両方が助かる。

深呼吸する言葉・蛍は光る

私に似て心配性で以外と打たれ弱いのが私が心配なところ。 妻に似て優しくて以外としっかりしているのが私が安心なところ。 25歳の誕生日おめでとう。

深呼吸する言葉・羽ばたくのが役目

大空で羽ばたくのが子供の役目だ。引き続き役目を全うしにいってらっしゃい。

深呼吸する言葉・笑顔と歓声

人を笑顔をどれだけ見て、人の歓声をどれだけ聞いたか。 それが幸せを測る尺度の一つだ。

深呼吸する言葉・桜ようやく咲く

あんなに待ち焦がれた桜であっても、一度この目で咲き誇る姿を見てしまえばもうどうでも良くなってしまう。 だから実は北に住んでいるのは、ずっと桜を楽しむことができて良いのかも。

深呼吸する言葉・あっという間に開く

固い蕾があっという間に開いて、まずはピンク。そのあと緑。 とうとう春が来た。

深呼吸する言葉・勝手な地球上の自分

地球から星は見えても、星からは地球が見えない。 そして一方的に見ている相手に一方的に祈っている。 そんな勝手な地球上の自分。

深呼吸する言葉・汗を飲む

汗水垂らしてブドウを摘んで、それで作ったワインをああおいしいと言いながら飲む。 汗水垂らしてモルトを混ぜて、それで作ったビールをああおいしいと言いながら飲む。 これに勝る幸せがあろうか?