2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
泳ぐのを止めたときから沈んでいく。 自分なんてこんなものだと諦めたときから落ちてゆく。
まっすぐに進んでいる時間より、ブラウン運動している時間の方が長い粒子を、人生粒子と名付けた。
行動とその結果から学習を繰り返し、どんどん賢くなっていくAI(人工知能)を見ていると、失敗を恐れて行動せず、他人の失敗を責めてばかりいる人間はどんどん愚かになってゆくのではないかと心配になってくる。
覗くと変わってしまうのが量子力学。 試すと冷めてしまうのが彼の愛情。
誰かが言ってたっけ。覚えている人がいる限り、その人はこの世のどこかに存在しているのだと。覚えている人が全員死んだ時が、その人がこの世からいなくなる時だと。だから私が生きている限りあなたもどこかにいる。
もうすぐ死ぬかもしれない人のことを哀れむのなら、あなた自身のことも哀れまなければならない。 あなただって明日死ぬかもしれないのだから。
他人はコントロールできない。 自然もコントロールできない。 だから、人災に対する備えは、天災に対する備えと同じくらいやっておくべきだ。
相手の気持ちを慮ることは大切だが、それについてあれこれ考え過ぎるのは良くない。自己と他者の線が明確なほどできることも明確になる。
一回の失敗くらいなんだ? たくさん失敗して、たくさん成功もすればいいんだ。
鮮やかな花も盛りを過ぎれば徐々に淡い色になる。そうやって周囲に溶け込んでいくのだ。
13.5年ぶりの友は、ちょっと髪が薄くなったようだけど変わってない。きっと会ったら昨日別れたかのように話すことができる。
温泉が体にいいと同じで、たまに食べる山菜の灰汁もきっと体にいいと思うぞ。
春には、いつも怒ってばかりいる人もちょっと優しくなる。
若くても年寄りでも会話を楽しむには関係ない。 歳が近ければ近いなりに、遠ければ遠いなりに楽しい。
誰かのために体を動かす。誰かのために心を動かす。動かすためのエネルギーを作っているのが愛情。
何ひとつやましいことがなく、自分には心当たりなどなく、他者の行いを批判する人は立派だが、少しはやましいことがあり、自分にも心当たりがあり、他者の行いを批判することができない人はもっと立派。
何も言わない方がもっと通じる。そんなこともある。俺とお前だから。
短い春と短い夏、それは一番楽しい季節。
気のいいちょっと太ったおじさん。 それが俺。
視線が定まらないのは、心が定まっていないからだ。 まずは目を閉じ、心を定めよ。
大きな波に飲み込まれることなく、うまくかわしながら前に進もう。
大きなことは小さなことの組み合わせ。
困難にぶち当たった時は、まず驚いて、次に苦しんで、そして落ち込むという手順を踏まなければならない。それをちゃんとして、ようやく立ち直ろうとする気持ちが湧いてくる。
自然に近い場所で、自然を感じながら生きる。その恵みと脅威と人間のちっぽけさを感じながら。悩んでも仕方ないさ。
鶯が鳴くとタケノコの季節。
年老いた桜ほど美しい花を咲かせる。
毎年長い竿を立て、毎日上げたり下ろしたり絡まりを解いたりして、じいちゃんが元気に鯉のぼりを泳がせたから、元気な大人に育ったのかな。
見返りを求めない純粋な愛を無償の愛と言うらしいが、子供への愛は無償の愛でさえなく、愛と共に尽くしたいという負償の愛だ。
普段から気づきとか学びとか言ってばかりいると、本当に必要な時にそれができなくなってしまう。
花と団子と両方取り!