2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
心には根が生えている。外からいくら引いてもなかなか動かない。でも中から少し押せばそれは簡単に動く。
春が近くなると太陽王の力が強まり昼間は雪を融かす。夜になると氷点下大王がやって来て融けた水を凍らす。それを繰り返して雪が氷に変わってゆく。天上でできると柔らかい雪なのに、地上でできると固い氷。
これはきっとあなたを助けることにはならない。 でも何かやらずにはいられない。 助けたい、でも助けられない、そんな行為を通じて、私は自分を助けているに過ぎない。 それでも私はやらずにはいられないのだ。
一瞬の感情の高まりで口に出してしまったことは、永遠の後悔を生むことになる。一瞬と永遠。
後悔したくなければ疑心暗鬼になるのをやめることだ。勇気を出して相手に向き合い疑いを解明するのが良い。
突然連絡が取れなくなる人なんて嫌いだ。どうせなら恨み言や暴言を浴びせながら去ってほしい。そうでないとあまりに寂しいではないか。
何かひとつしかできない人は、時として何でもできてしまう人より強い。 何をやるかの覚悟が揺るぎないから。
振り向いてほしくて泣いてばかりいた君に、今度は僕が会いたくて半べそかきそうになっている。
春に咲くためには、冬のうちに養分を蓄え、蕾を作り、それを少しずつ膨らませておかねばならない。
冬の太陽は弱々しいが、その代わり部屋の奥まで光が届く。 いつもは暗い場所を優しく照らしてくれるのだ。
子供の心配をしているのが一番幸せだな。いかんいかん…
料理でも酒でも、一緒においしいと思ってくれる人と一緒に食べて飲まないと、全然楽しくないんだよね。
向上心が強すぎる人は生きていて疲れると思うよ。たまには落ちて、そしてまた立ち直って、次はもう少し高くまで行って、また転がり落ちてと繰り返し、少しずつ登らなきゃ楽しくないし強くもなれない。
いつもつるんでいるのが友達じゃない。 なんでも話せるのが友達でもない。 きっと自分の好きな奴が友達だ。
昔は年寄りが抵抗勢力だったけど、今は若い奴の方が抵抗勢力。
空気ばかり読んですぐに行動を変える人より、空気なんか読めない真っ直ぐな人が好き。
世の中には2種類の人がいる。 自分でやる人と、やる人を応援する人。 一番素晴らしいのは、若い頃はやる人になり、歳取ったら応援する人になること。
何の見返りも得ず、それどころかコストや労力を支払い、それでも多くの人のために最高のクォリティの仕事をやろうとしていても、レベルの低い奴が邪魔をする。そんな運気を下げる奴とは仕事をしないに限る。
正義は相対的なものだ。こちらの正義はあちらの悪、あちらの正義はこちらの悪。だから戦争が起きる。 いっそ付き合わなければいいという考えがひとつ。 お互いを理解すれば道は開けるという考えがひとつ。
ペラペラ喋りたくなることは大したことかないこと。 本当にすごいことは喋りたくならない。
雨滴に白さが混じる空。 毛髪に白さが混じる君。 寒くても縮こまらずに胸を張って歩こう。春は近い。
飛び立たなきゃいけない時がある。 どうせなら春が来る前に春を目指して飛び立て!
大勢を憎むのはすごく不幸せ。 一人を憎むのは少し不幸せ。 一人を愛すのは少し幸せ。 大勢を愛すのはすごく幸せ。
幸せになって旅立つ友に幸あれ。 ずっとずっと幸せが続きますように。
パネルヒーターに温水が回る音。小さな音。昼間は気付かない。TVを点けていても気付かない。夜一人で静かに酒を飲んでる時に気付く。
我家には鬼がいないと信じてる家庭は、節分に「福は内」しか言わないらしい。 でもそれは人間誰もが心の中に鬼を持っていることに気がついていないだけ。 だから「鬼は外」も言ったほうが良い。
春は誰にでも来る。ただ早いか遅いかだけ。
会いたい時に会えない奴でも友は友。