2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ワクチンを開発するとか、インターネットを発明するとか、余程のすごい仕事をしなければ、万人を幸せにすることはできない。 だから、僕は目の前の人一人一人を少しずつ幸せにしようと頑張るしかない。
歳取ってからの人生は、辛いこともたくさんあるとは思うけど、幸せもたくさんある。それは全部、一生懸命働いたり、産んだり、育てたりした配当。
自分のことしか喋らないねと言われたことがある。そのときはショックだったけど、考えてみれば自分のこと以外に何を喋るの?
小桃と翡翠と小籠包とチョコレートとカクテル。 幸せな日。
家族が好きで、家族と一緒に泣いたり笑ったりして、家族を心から愛おしく思う人生は、きっと最高の人生。
本当に本当に自分のことを大切にしてくれる人はとても大切な人。 そんな人に大切にしてもらえるような自分であり続けることは、一番真面目に取り組まなければならないこと。
大変な時に味方でいてくれる人が本当の味方。
衝動をほとばしらせる愛もあれば、それを抑え込む愛もある。どちらも愛しているからやることだ。
誰が見ても桜は綺麗。 一人の人も、恋人と一緒の人も、うれしいことがあった人も、悲しいことがあった人も、希望にあふれている人も、絶望に打ちひしがれている人も。
辛いことを乗り越えられないと大人になれないのではなくて、大人になるにつれ辛いことを乗り越えるためのいくつもの方法を会得してゆくということだ。
被害者の君が心ない人たちのために何重にも被害に遭うならば、そのまた何重もの愛で君を包もう。
スジを通すだけの価値があるのは、それによって誰かを助けることができるときだけ。
体力は繰り返し消耗させるほど増強する。 愛は自己を消耗させてその分を他者に与えることなので、愛力はきっと愛せば愛すほど増強する。
自分の力では直接どうにもできそうになくて、でももしかしたら遠回しにどうにかできるかもしれないと信じてるみたいなのが運だよ。
何にもやってない奴より、どんなにしょうもないことでも真剣に何かをやってる奴の方がずっとカッコいいんだよ。
物事を真面目に捉えすぎても駄目だけど、全然真面目に取り合わないのはもっと駄目だ。
感情は体の中で生まれるもので、それはあまり制御できない。 でも、それを体の外にどのように出すか、出さないかは制御出来る。
下を見て、前を見てを繰り返す。 足元を見て、未来を見てを繰り返す。
ツイてないときはとことんツイてない。 決してヤケになることなく、歯を食いしばって乗り越えるだけ。
突然桜が咲いたのを見てもあまりありがたくない。 まだかまだかと待って、徐々に芽が膨らみ、蕾が綻んで、とうとう満開に弾けるのをずっと見ているからありがたいのだ。
寂しいという気持ちはなかなか厄介だけど、寂しがっている自分は愛すべき自分だ。
仕事が遅い人と一緒にやるとイライラする理由は、待つのが苦だからではない。せっかく今覚えている細かい数々のことを時間と共に忘れてしまって、自分が原因で失敗する確率が上がるような気がするからだ。
水は減らないし増えない。ただ地球上をぐるぐると循環しているだけだ。
降りたてはふわふわだった雪も、長く積もっているうちに氷のように硬くなる。 僕もそうなっていないかな?
ウォーター止まって、ウォー困っター。
うまく行ってるときは黙っていて、うまく行かなくなってきたときも我慢して何も言わず、いよいよ駄目になってきたときにようやく手を出すのが手助けの仕方。
疑わずに信じることなんてできない。疑っては疑いを晴らすことを繰り返して、ああこの人は疑わなくてもいいのだとわかる。 でも焦って人を試してはいけない。そうしたらすべてがお終いになる。
他人を許すことより自分を許すことの方が難しい。悪いことの多くは自分が引き起こし、そこから脱せないのも自分のせいと思い込むことが多いから。
春になる前は結構しんどい季節だ。 だから春になったらホッとするんだ。
巣立った雛は時々帰ってくる。 ずっと帰らぬわけじゃない。 余った時間で他の鳥と助け合おう。