2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
旅の終わりの始まりはいつも、そこを離れるのが寂しいような気がして。 旅の終わりの終わりはいつも、家に近づくのがうれしいような気がして。
好きな人に好きな人を紹介することができたなら、それが私の一番の幸せ。
人にはそれぞれ、与えられた使命がある。 でも、その使命を自分に与えるのは自身でなければならない。
羊が1匹、羊が2匹… 到底数えきれないたくさんの羊がいるけど、なぜだかみんな楽しそう。
その笑顔だけで、見る人すべてを幸せな気分にさせるよな、そんな顔や表情を持つ人に、いつかなれたらいいな。
人は自分のことしかわからない。 いや、自分のことさえきっとわかっていない。 ましてや、人の気持ちなどわかるわけがない。 だから私にできることは、ただ誰かを好きになることだけだ。
同じ飛行機代金を払うのなら、なるべく若いうちに異国に触れた方がいい。 そのほうが、得られるものがずっと大きいから。
考えても考えても心が決まらないのは、きっとあなたが歳を取った証拠です。 失うものを少なくしようとすれば、得られるものも少なくなってしまうのです。
時には何もかも放ったらかして、友に会いにゆく。 もしかしたら、そんな友を持つために、僕はいつも頑張っているのかもしれない。
天才は忘れた頃にやっちまう。
あなたのためにやっているのに、勘弁してください、と言われてしまう。 そんなことって良くあることね。そんなことっていつものことね。
傷つくことを恐れるがためにどんどん傷を深めて長引いてしまうのと、 最初から深く傷つくけど早く終わるのと、どちらがいいの?
金は天下のまわりものと言うが、本当はそうではない。 お前が天下のまわりものなので、そう見えるのだ。
嫌われるのを覚悟で厳しいことを言ったのに、 嫌われずに感謝されたら、俺どうしていいかわかんない。 笑っていいのか、泣いていいのか、わかんないから両方ね。
何かをすると、何かを得て、何かを失う。 得て得て得たら、失い失い失う。 まだ失っていなければ、いつか失う。 いつかは生まれたときに戻る。 でも大丈夫。思い出だけはきっと残ってくれるから。
たとえ道が閉ざされても悲観することなんかない。 違う道を進んだってまた必ずうまくゆく。何度だってきっとうまくゆく。 なぜなら、君はこれまですべて君の実力でやってきたのだから。
心を閉ざすことは、自分に時間を借りることだ。 ひどい気持ちになるのを避けることはできないが、その時を少し先に延ばすことができる。 そしてその時間はいつか返さなければならない。
批判が来るということは、それだけ世間の評判になったということだ。 静かな水に何かを落とした時に、波紋が広がるように。
本当にこの国を思うのなら、国賊になれ。 それができぬのなら、捨て石になれ。 それもできぬのなら、魂を持って他の国に行き成功せよ。 それさえもできる覚悟がないのなら、せめてその人たちの文句を言うな。
ひどい奴が相手のときほど、腹を立ててはいけない。 ひどいことをされたときほど、怒ってはいけない。 ひどい言葉を言われたときほど、言い返してはならない。 そんな奴のために自分を傷つけるだけの価値はない。
歳取ったって、取るに足らないことだって、あんな奴が相手だって、 ホントは放っとけばいいことだけど、やりきれない気持ちになるけど、情けないけど、 喧嘩しなきゃいけないときもある。
前向きに生きなくたっていい。後ろ向きでも横向きでも、とにかく進んでいればいい。 進んで、戻って、また進み、とにかく動いていればいい。 動いて、止まって、ちょっと隠れて、また指から先に動かせばいい。
アヒルの子はひとりぼっちだった。自分だけ他の鳥と違っていた。 でも成長して空に飛び立ったら、たくさんの素敵な仲間と出会った。 この仲間と出会うために今までひとりぼっちだったのかもしれない。
君にも人よりできることがきっとある、そんなことを僕は言うつもりはない。 もっと大きなものと自分を比べ、もっと大きなものを目指せばよい。 世の中には自分ひとりしかいないくらいに思っていればよい。
他の誰かが見ている色と私が見ている色はきっと違っているのでしょう。 だからこそ、皆それぞれ美しいと思うものが違うのでしょう。 だからこそ、私だけがあなたをこんなに美しいと感じるのでしょう。
あなたの愛は風呂敷のような愛。 私だけではなく私の大切なものも全部一緒に包んでくれて、でも私の形は残したままで、隙間がたくさんあって風通しが良く、伸び縮みするけど丈夫な愛。
自分の嫌な部分はそう簡単には直らないから、何度も繰り返し嫌だと思うことになる。 それが原因で失敗して、何度も繰り返し落ち込むことになる。 私はこれからもそれを繰り返しながら生きてゆくだろう。
知らないよりは知っておいた方が良いかもしれないが、たとえ知ったとしても自分は何も変わらないと信じているから、敢えて今知ろうとはしない。 そんな感じの優しさがいい。
たとえ嫌われても必要なら悪役を演じ、 自分に落ち度がなくても決して言い訳をせず、 裏切られても相手を悪く言うことなく、 気付かれぬよう陰からそっと人を助け、 大切な人を全力で守る。
自暴自棄になって、何か取り返しの付かないことをやってみたくなったら、味方を疑い、彼らを試してみるといい。 あなたの望み通り、きっと取り返しが付かなくなることでしょう。