2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
見えないものが自然に見えるようになることはない。 見えなくても見えるようになるまで見続けなければいけないのだ。
自分を守る方法は2つある。 外側に棘を突き出して誰も攻撃できないようにするか、 内側の骨を太くしてたとえ攻撃されてもへこたれないようにするか。
喧嘩したり怒ったりした経験がなければ信頼は深まらない。 何事もなければ相手がどういう人かなどわかりようがないのだから。
人様のことにどこまで立ち入るべきか? 昔はよく悩んだけど、今は決めている。 その人が自分で決断できるようになるまで。
やる気が起きないときでも、本を読んだりTVを見たりすることはできる。 だからやる気がないのではなくて、難しいことをやって苦労する覚悟がないだけだ。
どちらかが勝てば、どちらかが喜ぶ。 どちらかが負ければ、どちらかが悲しむ。 でも私は、どちらも喜ぶ。 どっちも頑張れ!
不安だと思うあなたこそ心強い。 情けないと思うあなたこそ頼もしい。 何もできないと思うあなたこそ何でもできる。
人に時間をかけない人は、人に関する問題が多く発生して、結局のところ人にしか時間が裂けなくなる。
心の中には、絶えず変化する部分と、滅多に変化しない部分がある。 変化する部分が、変化しない部分に変質してゆくのが成長だ。 変化しない部分が大部分を占め、変化する部分が僅かとなったのが老化だ。
人は言葉で考える。 だからシンプルでパワフルで的確な言葉を紡げる人は、それだけ優れた素質を持っている。
土で育てて、お日様で干して、菌で発酵させて、おいしいお漬物ができるのだ。
山は一人では登れない。でも皆でも登れない。 誰かに夢を託さなければならない。 でも、託された人が登ることができたなら皆が登った気持ちになれる。
嫌われるのが嫌だから思ったことも言わない。睨まれるのが嫌だから思ったこともしない。あなたはあの保身しか考えていない事なかれ主義のじいさんばあさんたちと何も変わらない。
紅葉は皆優しい色。 歳を取るのもいいものだ。
カッコ悪いことをやらかしてしまっても、逃げずに真正面から取り組んで挽回できたなら、それは最高にカッコ良いことに変わる。
雰囲気を信じるか、経験を信じるか、人を信じるか。 人以外は信用できない。
満足は全部自己満足。自己満足じゃない満足は不満足。
何もしないくせに文句ばかり言ってる奴は嫌だと言い続けている自分なのに、気が付くと何もしないで文句ばかり言っている。とほほ。
3日に一回くらい書くのを忘れて、慌てて2つ連続して書く。 それくらい気負わないでやるのが長続きの秘訣。
大きな失敗を覚悟できなければ大きな成功はない。
文句を言う立場だけでなく、一度文句を言われる立場にもなってみろっていうんだ。
10ぺん呼ばれても気が付かず、11ぺんめで自分のことだと気が付いた。 悟るというのはそういうこと。
人は誰かの役に立ったときに生きがいを感じる。 どんなに凄いことをしても自分の役にしか立たなかったらつまらない毎日を送り続けるだろう。
本当の自分より良く見せて後から大したことがないとわかるとかっこ悪い。 本当の自分より駄目に見せて後からもっと凄いとわかるとかっこ良い。
ほとんどの人は信じられない。 ほんの僅かな人だけ信じられる。 だから信じていた人に裏切られたショックは大きい。
季節には季節のものが一番おいしい。 それは天の恵みをたくさん受けているからだ。
凄い人と付き合うときは、なるべく相手のレベルに合わせようと背伸びする。 変な人と付き合わなければならないときは、決して相手と同じレベルに陥らないよう膝と腰を伸ばす。
春に美しく咲いた花が、秋にまた美しく咲く。 春にはたくさんの仲間と共に。秋にはぽつんとひとりで。
幸運を引き寄せるのは一生懸命さだ。 幸運を掴むのは貪欲さだ。
何事もなく過ごした日は0点。 笑った日は1点。 泣いた日も1点。 その合計が人生の充実点。