2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
子が幼い頃には、この子のためになることを何かしてあげたいという欲求をすぐに満たすことができるが、成長するにつれてそれはなかなか満たされなくなる。何もしないことが一番子のためになることだからだ。
本当の天才は他の天才を理解する。 中途半端な天才は他の天才を拒絶する。
信じ続けるということは、信じて待つことではない。信じて動くことだ。
冬は色のない季節。 冬が終わって最初に咲く花である桜は、白色をほんのり紅色で染めているだけ。
うれしい時や楽しい時だけではなく、苦しい時や辛い時も心情を綴ろう。 心の檻が言葉になって流れ出て、少し楽になるから。
一人旅に出る、本を読破する、プログラムを完成させる、小説を書く。そんな自分に行った投資の効果が実感できるのは5年後とか10年後くらい。最初はじんわりでも後で大きく効いてくる。
人間は言葉で理解する生き物だから、たとえ自分の思いであっても、それを一度言葉に落とし込まないと理解できないのさ。
世界一愛している人のお祝いは、世界一愛している人たちと一緒に、世界一好きなワインで。
おじさんが引退するくらいで騒ぐんじゃないよ。若者が活躍することで騒げよ。
一人だから淋しいのではなくて、淋しいと思うから一人なんだ。 本当はたくさんの人があなたの周りにいるはずだよ。
最初からそこそこできる人と、最初は全然できないけどある線を超えたら急にできるようになる人がいる。 後者が一度自分ができることを知ったら、その後はとても強い。
緻密な作業をすればするほどその仕事が楽しくなっていく。 でもその分、周りが見えなくなる。 だから時々は顔を上げなければならない。
今手がけている仕事の数。新たな仕事が入ると一つ増え、やりかけの仕事が終わると一つ減る。なかなか減らずに増えてばかりの時もあれば、全部無くなって空の時もある。無くならないし増えすぎない。そのようにバランスを取りたい。
石の上にも15年。毎年毎年全力。よくこれまで倒れずに頑張ってくれたと思う。僕にはとてもできない。せめて今日くらいは手放しで喜んで祝杯を挙げよう!
迫り来る歳には逆えない。 できないことを悔やむより、できることを活かしつつ楽しもう。
次を決めてから今を捨てる。そんな都合の良い次よりも、退路を断たないと得られない次の方がおもしろいんじゃないか。
真面目にやっている時間は長く感じるけど、サボっている時間はあっという間に過ぎる。
まだ降らないと思っている時に降る雪はちょっとうれしいけど、もう降らないと思っている時に降る雪はちょっと嫌だ。
新天地へ。巣立ちでも旅立ちでもなく躍進だ。
人間は保守的だ。これまでとは違う道を歩みたい、そう思っても、それが悪いことのように感じてしまう。そして、そんな気持ちになった自分をわがままだと断じて、我慢して今のことを続けることが立派だと思ってしまう。本当はこれはこれっぽっちも立派ではな…
何かが起きた時に、すぐに適切な対処ができる力。そんな問題解決能力って持ってると便利だけど、別にそんなもの持っていなくても人生どうにかなるものだよ…
気にかかることがあるとして、それを気にかけたまま心の中にずっと残しておくことが僕にはできない。早く解決して心の中から追い出してしまいたい。つまり心にたくさんのものを溜め込んでおきたくないのだ。
寒い冬の間に少しずつ養分を蓄えてできた蕾が、春直前に大きく膨らむ。さあ、間もなく芽生えの時期だ。
いい時もあれば悪い時もある。 いい時には驕らない。 悪い時にはやさぐれない。
年齢が上がるにつれて能力も向上する。でも、気力が失われる。 俺が世界を変えてやる、そんな気力を持ち続けることができれば、次々に凄いことができるだろうにな。
子供が家を巣立ってから何年経っても、帰省する日はうれしいし、また今の巣に戻る日は悲しい。
論破は必要ない。最初は煙たがられたり呆れられたり批判されたりするだろうけど、2回目以降も一貫した態度を取り続けていれば、そのうち「あいつだから仕方がない」と渋々認めてもらえるようになる。
夢を実現できない人。 諦めなくても良いのに諦めてしまった人。 諦めてないけどそのうち忘れてしまった人。 諦めても忘れてもないのに時間切れになってしまった人。
雪にお化粧された美しい世界。雪が溶けると汚れが顔を出す。 見た目と中身は違うんだべ。
必要なのは笑顔と好奇心。あとは諦めないでやり続ける力。