互いに依存するのが家族。互いに依存しないのが友達。

怒ったことを後悔するときは、怒った理由を振り返るのではなく、怒ったこと自体を後悔するべし。 理由を探していることは、言い訳を探していることだから。

有史以前から数え切れないくらい多くの人が死んだ。それよりもほんの少し多くの人が生まれた。 その差を作っているもの、それを時間と呼ぶ。

病は気から。くよくよばかりしてると本当に病気になっちゃうぞ。

笑い声が一番の睡眠薬。

知らなければ怖くて、知っていれば怖くない。その差は、覚悟ができているかいないかだ。 でも、覚悟する時だって怖いのだから、結局同じではないか。

もし明日死ぬのなら、おいしい料理を作って、おいしいお酒と共におしゃべりしながらゆっくり食べて、きっと飲み過ぎてふらふらになって、でも忘れずに歯を磨いて、倒れるように寝てしまいたい。大好きな人たちと。

真っ白でふわふわしたパンより、茶色くて固いパンが好き。 噛みしめるほどに麦の味がするから。

幸せな人には二種類いる。 悩みもなければ辛いこともない平穏な時間が続くことが幸せと感じる人と、 悩んだり苦しんだりしながら何かに取り組んでいるワクワクした時間を持てることが幸せと感じる人。

波打ち際は、引き寄せられたり、突き放されたり。踏ん張らなければ立ってられない。勇気を出して海に入れば、波は優しくなる。

多様性を受け止めるのは柔らかい心。 困難を乗り越えるのは硬い心。 だから、私に必要なのは剛柔併せ持つ心。

何かあったときは、情報力と判断力がその後を左右する。調べもせず判断もせず、誰かの言ったことを鵜呑みにしているなら、大切な人は守れないかもしれない。

自分がどのステージにいるのかわからない奴は、そこでは活躍できず、次のステージにも行けない。たまたまうまく行っただけ。

最初は守り、やがて守り守られ、最後には守られる。 でも、いつまでも自分が守っているのだと思えることが幸せなんじゃないかな。

目一杯、細かくうるさく、するだけしたら、後はおとなしく、見守るだけ。

そいつがいざとなったら悪いことをしてしまう奴かそうでないかなんて、毎日の投稿を見てたら確実に分かるんだよ。 だから、悪い奴でない限り、食べ物の話でも弱音でもジョークでもいいから、発信した者が勝ちさ。

古いシステムが新しいシステムに変わる時には、誰かが犠牲になる。 溜まっていた歪みを一人の生け贄に押し付け、ようやく新しい基準ができあがる。 次に血祭りになるのは誰なのか、誰にもわからない。

そんなに難しい戦いなどない。多くはやるべきことを最後までやり通せば勝てる。一番の敵は自分自身だ。

自分が幸せなうちに死にたいと思ってたけど、そんなの甘い考えだよな。人を幸せにする種を蒔いてから死なないとな。

皆頑張っているけど、自分は頑張ってない。じゃあ私にできることは何だろう？そう考えて間違えに気付く。 私ができることではなく、私がやるべきことを私はやるべきだ。何だってやればできるはずだから。

愛する人と言葉を交わす。そのひとつひとつがかけがえのない瞬間。

駄目だ駄目だと思ってた奴らがすごく成長して、いつの間にやら抜かされてる。そしてこいつらが一番信頼できる。

ロックンロールとヘミングウェイに出会ったのが中学生、 コンピュータとトールキンに出会ったのが高校生、 親友と妻に出会ったのが大学生、 そんな僕と同じように、子供達も成長してゆく。

大自然に翻弄されながら、ちっぽけな人がちっぽけな人を愛す。大きな愛とは、たくさんのちっぽけな愛が集まってできたもののことだ。

僕がしなければならないことは、他の人には代わって貰えない。でも、その1/100でもいいから、お前に託す。

怪我の後は、すぐに走らずにまずはゆっくりと歩くことから始める。心が傷ついた時も同じだ。

止めようとする奴はやろうとする奴に決して適わない。 疑う奴は信じる奴に決して適わない。

まだあと何日、あともう何日と、君が帰る日を楽しみに過ごす毎日。

あなたが心配することは何もない。 それがわかれば、あなたが心配されることもない。心配してほしいのなら別だけどね。

良い友人は、目的を果たすこと自体を手伝うのではなく、目的を果たすための行動を手伝う。