冬が終わるときは、ちょっと気温が上がるととても暖かく感じる。 夏が終わるときは、ちょっと気温が下がるととても寒く感じる。 変化しない環境に居続けると変化に弱くなる。

ひとつのことが気になってひとつのことに集中できる青年は、 やがてたくさんのことが気になってたくさんのことに気が回る大人へと変化してゆく。 その時々でやらねばならぬことをしよう。

中断したら二度とできない、そう思うなら最後までやり通さなければならない。 いつかやり遂げられる、そう思うなら中途半端なまま抱えておくことができる。 中途半端のまま抱え続ける、その量が人物の厚みだ。

来てほしいときに、何気なく来てくれる奴が一番ありがたい奴だ。

いろいろなことをやるのはいいけどやったからには結果を出さなければならない。その分野で成果を出しやった証拠を残すのだ。やり始めた限りその落とし前をつけなければならない。

会わないといろいろ勘ぐってしまう。 会うと昨日までと同じ。 やっぱり会わないと駄目だね。

世の中はデコボコだ。 山があれば谷もある。 あなたはビー玉になって進む。 調子よく転がったり、窪みに嵌ってなかなか抜け出せなかったり。 でもきっとゴールまで辿り着くことができる。

季節の変わり目は心の変わり目。 でも季節は毎年やってくるから、そろそろこの変化に慣れなければいけない。

右に行くと人間関係で悩み、左に行くと孤独感に悩むから、真ん中の平坦な道をひたすら真っ直ぐに進む。 せっかくこんな遠くまでやって来たというのに。

冷静でないほんの僅かな時間にやってしまったことを、冷静でいるずっと長い時間後悔することになる。

笑顔の写真は笑顔の瞬間を切り取っているだけなのに、あなたがずっとそのまま笑顔でいるような気がするよ。

次から次に自ら新しいものを生み出すことができれば一番良いが、それができなかったとしても誰かが新しいものを生み出すためのきっかけになれたらいいな。

皆辛い時期を乗り越えて今の笑顔がある。 だから笑顔を見ると、ああこの人も辛いことを乗り越えての今この笑顔なのだなと思う。 そう思うとより一層笑顔が美しく見える。

人と同じ部分も、人とは違う部分も両方自分だけど、 自分を自分たらしめているのは、人とは違う自分だ。 パラリンピック万歳。

この地では満月。あの地でも満月。地球上どこでも満月。

要らないものを捨てる代わりに何かを得ようとしても、また要らないものが得られるだけだ。 大切なものを得るためには、大切なものを捨てる覚悟がなければならない。

相手の気持ちに嫌々近づくのが妥協。 相手の気持ちに喜んで近づくのが共感。

イライラするのは思った通りにならないから。 つまらないのは思った通りにしかならないから。

絶え間ない努力は全てただ一瞬のためにある。

仕事の達人は遊びの達人。

楽しいと言ってくれたことが楽しかったそんな親孝行。

会えない時に思い出すことが増えるから、旅は終わってからでも楽しい。

嫌なことは、 日本では水に流す。 ハワイでは風に飛ばす。

宵の明星が輝き、さそり座が現れ、天の川が流れる夜。流れ星に家族の幸せを願う。

太陽に向かって急ぐ。 太陽と交差してあっという間にまた朝になる。 そこには本当の薬園が待っている。

運が良い人とは、闇雲に自分の運を信じる人ではなく、たくさん心配してたくさん対処してでも結果的にそれが全部無駄になる人だ。

風は見えない。風が作る波は見える。

自然はコントロールできないから、毎日天気予報とにらめっこ。

楽しい旅。愛する人たちが一緒ならどこでも楽園。