2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
寒さが厳しいときの雪は、なんだか暖かい。優しくしんしんと降り積もる。 寒さが緩んだのに、なぜだか雨は冷たそう。淋しくしとしとと屋根を打つ。
君の母が守ってくれた君を、僕が引き継ぎしっかりと守ってゆく。 お前達を守ってくれる人に引き継ぐまでは、パパはお前達をしっかりと守ってゆく。
最初は、近くにいてどんな些細なことでも知りたいと思う。 そのうち、遠くからそっと見守っていたいと思うようになる。 そうして、必要なときだけ思い出してくれればいいと思えるようになる。
運のいい人は、自らそれを呼び込み、 運の悪い人は、自らそれを捨てている。
不器用な人。 ちっとも伝わらない励ましを言って、そうとはわからない褒め言葉をつぶやく。 しっかりと厳しく叱り、注意するときは容赦がない。 人をからかうのは愛情の証。
人間生きている以上、いつかは必ず死ぬし、病気にだってなる。 それは生を受けた日から定められており、歴史上例外はなく、そして誰もが知っている。 取り立てて騒ぐことではない。
過ぎし日の僕の代わりに僕いたら君の瞼を腫れさせぬのに
淋しさや切なさを胸に仕舞い込み、 震える足を一歩一歩前に進めましょう。 飛び切りの笑顔を見せながら。 それが私の歩きかた。それがあなたの歩きかた。
こんなに雪が降るのなら、バードテーブルが埋もれちゃう。 今夜も雪が降るのなら、薔薇のアーチも埋もれちゃう。 もし明日も雪が降るのならお願い、僕の汚い気持ちを全部埋めてよ。
力を持っている人は、たくましく、 運を持っている人は、心強い。 どちらも兼ね備えてた頼もしい人になりたい。
してやってる、させてやってる、と考える人は、すぐに人を非難する。 してもらっている、させてもらっている、と考える人は、いつも人に感謝する。
私は、生まれつき病を抱えている。 病の名は「浅田一憲」という。 治すつもりはない。
雪の日に君を想う。 降りしきる雪を眺めながら静かに想う。 結晶のひとつひとつを慈しむように君を想う。
冬が寒いのは、震えが寒さのせいだと思い込ませるため。 雪が真っ白なのは、恐怖を目くらましさせるため。 僕がお寒い話をしているのは、君を笑わせるため。
軽い言い方をしたからって、気持まで軽いとは限らない。積み重ねてきた思いがあるから。 軽く言った言葉だからって、安易に取り消せるとは思ってない。思いがなければ言葉はないのだから。
あなたが誰かに叱られて傷ついたときには、きっと叱った誰かも傷ついているんだよ。
投資をしてもらえないのは、世の中が悪いからではなく、時代が悪いからでもなく、単にあなたにそれだけの魅力がないからだ。
すごいね。偉いね。綺麗だね。 褒められるときは、シンプルな言葉がうれしい。
おっかけにはなっても、ミーハーにはなりたくない。
縁がある人や好印象な人であればあるほど、その言動は実態より善く見えてしまうものだ。 それを避けたければ、相手は見知らぬ人だと思うか、ここにいるのは自分ではなく他人だと思い込んで相手を見ることだ。
今一番やりたい研究は、あっかんべーで使う超画期的な顔の形を考案することだ。 君に笑ってもらえるように。
もし僕を傷つけて君が助かるなら、いくらでも傷つけていいよ。 ホームに落ちた子を助けるために、電車に飛び込んで死ぬのが僕の理想だ。
偽者の友人は、良いときにだけ寄ってくる。 本物の友人は、悪いときにだけ駆けつけてくれる。
想う、願う、祈る。 物理的な何かを変えることはできなくても、運を変えることはできるかもしれない。
普段はさっぱり連絡もよこさない奴。細かいことで喧嘩してちょっと疎遠になってる奴。 いざというときに力になってくれる本当の友人には、そういう奴らが多い。
走ることによって得られるのは、情報と人脈。 それらが必要なときは、あれこれ考える前に走り始めよう。
何かせずにはいられないという衝動に任せて事を始めても、何かをしている気持ちになるばかりで、途中で何もできていないことに気付くものだ。 その時間は、落ち着いてじっくり考えることに使った方がいい。
自らの心の声を聞け。 さもなくば、心より信頼する僅かな友の声を聞け。 知人の声はありがたく聞き流せ。押し並べて、すごい・大丈夫・それでいいと言うに決まっているのだから。