2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
闇雲にルールを守るのではなく、ルールが存在する背景を理解した上でその哲学を守ることが大切。そうじゃなければ自身縛られてつまらなくなって滅びてゆくだけだ。
亡くなった時にたくさんの人に悲しんでもらえる人ってやっぱりすごいよな。 でもきっと誰にも悲しんでもらえない人も同じくらいすごいんだよな。 すごくない人生なんてない。皆すごい。
旅は、好きな物と好きな事を見つけるためにする。 決して自分なんかを見つけるためにするのではない。
言葉じゃなくて心でわかるよな。うまい飯を食べながらうまいワインを一緒に飲めば。
自分にできることから一歩一歩やるのが物事を極めるための近道。 ただし、前を向いてやるのではなくて、上を向いてやる。
綺麗な空。綺麗な空気。綺麗な水。 太陽の光はちょっと強いけど、広い空の下、多きな深呼吸をすれば、何か長生きできるような気がする。
楽しい人が作ると楽しい味になり、明るい人が作ると明るい味になる。 厳しさと強さと明るさと楽観を兼ね備えている人が作ると、最高の酒ができる。
一人旅をしていると、いろいろな人のことを思い出す。 だから一人旅はグループ旅行のようなものだ。
春の作業を全部後回しにして、先に秋の作業をしに行ってきます。
どんなに凄い人でも、その人がいなくなって事業が立ち行かなくなることはない。 でも、とても酷い人ならば、その人がいるせいで事業が立ち行かなくなることはある。
先日のあの話一旦無しにしてくれそのうちまた必ずお願いするから、と言われることは度々あるが、それが実現したことは一回もない。
自分が一番信用できないでしょ? だから、灯台のように、自分とは離れたところにいつも正しい方向を示してくれるところを持ってないといけない。 そして、それを基にいつも判断しないといけない。 北極星があるから進むべき方向がわかるんだ。
汚い言葉で誰かを罵っても、その言葉によってあなたが汚れるだけだ。 そして汚れているあなたのことは誰も罵ってさえくれないから、あなたはいつまでも汚れていることに気づかずに生きてゆくに違いないのだ。
枝をくわてうちの庭の木に飛来するカラスよ。 君の子作りを邪魔する気はないけど、うちの木の上には巣を作らせない。 どこか違う場所で元気な卵を産んでおくれ。
若い頃はツッパってたり、ちっぽけなプライドがあったり、恥ずかしかったりしてできなかったことが、歳を取るにつれて段々とできるようになってくる。自分を許せるということは他の人も許せるということだ。
大雑把に言うと北海道の季節は2つ。 冬と冬以外。
雪が解けたとたん、庭にやって来るつがいの野鳩。 今年もうちを憶えてくれていてありがとう。
黒は、黒という色が見えているのではなくて、色が見えないから黒なのだ。 見えないから不気味。見えないから不吉。見えないから恐怖。
人に助けられたことがある人は次の人を助ける。 助けられた人はまた次の人を助ける。 そうやって恩は送られてゆく。 でもそれが成り立っているのは、最初に人を助けた人がいたからだ。
人と同じことをやった日より、違うことをやった日のことが、 何もない日常より、苦しんだり楽しんだりした日のことが、良き思い出となる。 思い出を作ろう。
僕がサボっていると、僕が将来作るはずの技術を使って助かるかもしれない人が、待たされることになる。だからあまりサボれないんだ。
散る花の落ち立ち昇る香運ぶ君
舞い散った花びらどこまで届く? 100m?1Km?10Km? それともあなたまで届くのかな?
月面に旗を立てるが如く、この時代に一本、この場所に一本と、私が生きてきた証を立てよう。後から思い出しやすいように。
夏至の日と最暑の日が二ヶ月ほどずれるのは、事実の発生とそれを受け入れられるだけ心が整うまでのタイミングがずれるのと同じ。
入園式で見せた涙と、入学式で見せた笑顔。その差があなたの成長。
若気は認めたくなければずっと認めなくてもすむ。でも衰えは認めたくなくても認めなきゃならない時が来る。
応援したって応援しなくたってきっと結果は変わらない。だから、応援団など究極の無駄なのだけど、きっと何か別の部分で役に立っている気がする。無駄でいいのだ。
桜の精が言っていました。早くても遅くても異常気象でも天災があったとしても私は必ず咲くからと。
与えられた仕組みの中で得られた自由なんてつまらない。でも、小さな自由の中でさえ何もできない人が大きな自由の中ですごいことができるとは限らない。