努力して、誰にも真似できないような能力を身に付けて、何かを成し遂げることばかりが素晴らしいことではない。 努力して、誰にでもできるけれども誰もそこまではやらないようなことをやって、何かを成し遂げることも同じくらい素晴らしいことだ。

月日が流れ、色褪せるものもあれば、更に色濃くなるものもある。 そんなことに気付いた今日。

断るためには、ひとつだけ理由があればいい。 断らないためには、ひとつだけ信念があればいい。

うつむいて一歩前に進み、顔を上げて一歩前に進み、よそ見しながら一歩前に進み、振り向きながら一歩前に進む。 決して後戻りはしない。

誰にも構われないよりは、雨に降られた方がうれしいかな、なんて思う今日この頃。

雲もなき晩夏の夜明け空高く別れ近づくまた一日と

あなたも他の人も、頭も体もあり、骨も筋肉もあり赤い血が流れる同じ人間で、似た常識を持ち、同じように喜んだり悲しんだりする。 でもあなたはあなただけ。この時空でたった一人、あなただけ。

残された日々を惜しむのではなく、 残された日々のことは忘れて、 楽しいときは楽しんで、 幸せなときは思いっきり笑おう。 I Love You So.

会えないなら遠くに住んでいても近くに住んでいても関係ない。 会えるのなら遠くに住んでいても近くに住んでいても関係ない。

2人ならうれしい。 3人ならもっとうれしい。 4人ならもっともっとうれしい。 家族全員なら一番うれしい。

雨に当たれば面は錆びる。 でも中は美しいままだということを、私は知っているから。

庭を持つ前は雨が疎ましかった。 庭を持ってからは雨もうれしくなった。

他者を慮ることができることが第一。 胸中を推し量ることができることが第二。

おいしい料理は素材と腕と、あとは気持ち。

心は素数である。 どんな理屈でも割り切れない。

過去に学んでも、過去に時間は使わず、未来に時間を使う。

絶望の崖と失望の淵の間にある細い道が希望の道

文句を言うなら自分に言え。 怒るのなら自分に怒れ。

戦いとは誰かを守るためにすることだ。

旅はトラブル。 思いがけないことに出会ってドキドキするのが楽しい。 順調に行ってしまったら、これまでの自分を超えることはできない。 これまでの自分には出会えないことに出会うために、僕は旅に出る。

ずっと一緒にはいられないことを知っているから、 一緒にいれることがありがたくて、そして幸せ。

お礼は人に言われないのが当たり前。 お礼は自分が言うのが当たり前。

高いところにいれば雲は下にある。

楽しいリゾートも、あなたがいるから楽しい。 おいしい食事も、あなたがいるからおいしい。

逆立ちしても敵いっこなくても、酒断ちすれば敵うかもよ。

2回言えるのなら大切ではない。 大切なことだからこそ、もし言ったとしても1回だけなのだ。

ガタガタの道でビー玉を転がす。一番深い穴に入れたいのに、その前に浅い穴に落ちてしまう。そしてそこが一番深い穴だと錯覚してしまう。そこから抜け出すにはこれまでの常識を揺るがすほどの大きな振動が必要。

若者の前では悟ったような顔をして、世の中そんなもんだよとか言っちゃって、 その実、自分が打たれるととんでもなく弱い。悟ってるのではなく諦めてる。 このおじさんはそんな情けない生き物さ。

100人に叩かれるのが嫌だからやめてしまいたい？ でもそれは100万人のためになることを諦めてしまうということだよ。 大丈夫、あなたには100万人の味方がいるのだから。

時の流れは、たくさんの大切な人との出会いを運んできて、同時にたくさんの大切な人との別れを運んでゆく。