深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

2019-03-31から1日間の記事一覧

深呼吸する言葉・何かしてあげたいという欲求

子が幼い頃には、この子のためになることを何かしてあげたいという欲求をすぐに満たすことができるが、成長するにつれてそれはなかなか満たされなくなる。何もしないことが一番子のためになることだからだ。

深呼吸する言葉・天才は天才を理解する

本当の天才は他の天才を理解する。 中途半端な天才は他の天才を拒絶する。

深呼吸する言葉・信じ続けるということ

信じ続けるということは、信じて待つことではない。信じて動くことだ。

深呼吸する言葉・最初に咲く花

冬は色のない季節。 冬が終わって最初に咲く花である桜は、白色をほんのり紅色で染めているだけ。