2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
カレーにスパイスを入れる。 これだけなら大丈夫だけど、それ以上入れると苦くなってしまう。そんなしきい値がある。 何事もやりすぎは良くない。
私、お父さんだけど、旦那さんだけど、子供だけど、友達だけど、それに関係なく頑張る。 自分のために、愛する人のために、見知らぬ人のために。
誰も傷つけないで生きて行くことは絶対にできない。 でもそれは誰かを傷つけてしまった言い訳にはならない。
何も言わずに黙っていれば、誰も傷つけることはない。 でもそれだと僕が生きている甲斐もない。
世界中のどこから帰って来ても、我が家に着くと5分でいつもの生活に戻る。 体調も、やる気も、そして毎日の退屈さも行く前に戻る。
きっぱりと忘れてしまってはいけないこともあるし、でもいつまでも引きずってはいけないこともある。 心の多くを占めない程度に少しずつ忘れていけばいいのかな。
現実を引きずりながら旅に出るのはもったいない。 現実を忘れて新たな現実と出会い、身も心もリフレッシュするのが旅の楽しみなのだから。
もう自分の人生これでいいと思ったら、やりたいことだけをやって、会いたい人にだけ会って、読みたい本だけを読めばいい。 もっと自分の豊かにしたいと思っているなら、やりたくないこともやって、会いたくない人にも会って、読みたくない本も読まねばならな…
同じように忙しくても、次から次へと何かをしている時より、一つのことにじっくりと取り組んでいる時の方が精神的に辛い。 あれこれ余計なことを考えてしまうからだと思う。
金が大事で、人を損させても自分が儲かれば良いと思ってる奴は、いつか金で破滅する。
たとえ深くても一気にスパッと付けられた傷は癒えるのが早いのだけど、たとえ浅くてもじわじわ繰り返し付けられた傷はなかなか癒えない。
メダルの色と言うな。メダルの元素とか、メダルの金属種と言え!
毎年冬になると雪が降って、春が近くと雪が溶けるなら、最初か降らなきゃいいのにとも思うけれど、毎年降っては溶けるのがいいんだよな。
木々は、真冬の寒い中で徐々に芽を膨らませている。 そしてもうすぐ春が来る。
忘れてしまいたいことの中に、きっと忘れてはいけないことがある。忘れてはいけないことを忘れてしまったら、きっと僕が僕じゃなくなる。
自分の合格発表は全く緊張しないし、子供達の合格発表も緊張しない。 一番緊張したのはリーマンショクの時と、3.11直後に発電所の状況を見ているときだったな。
頑張った人には春が来る。 失敗しちゃった人にも春は来る。 いつ来るかわからないけど、そう遠くないうちに必ず春は来る。
お前が世界中の全員に嫌われたとしても、 お前がどんなに悪いことをしたとしても、 馬鹿でも、おかしくても、 俺はお前が大好きで、いつでも必ずお前の味方だ。
自分でコントロールできないことでオタオタしても仕方がない。やれるだけのことはして、毎日を注意深く過ごして、未来を信じて、世界の全てに愛情を注ぎ続けるしかない。
思い返せば人にひどいことをしたことが何度もある。その時私はそうせざるを得なかったのだけど、でも結果的に人を傷つけてしまったことは申し訳ないし恥ずかしい。ごめんなさい。
若いうちは老いるのが早いけど、歳を取るにつれて老いるのが遅くなる。 つまり老いは一次分数関数なのだ。
リスクには計算できるリスクと計算できないリスクがある。 そして計算できるリスクでも、計算をしなければそれは計算できないリスクと同じ。
熱に浮かされているときには何を言っても駄目。 それがわかっていても言わないわけにはいかない。
どんな戦略を立てるかよりも、いつも戦略があることの方が大切だ。
自分はこんなにできる! 自分はなんてできないんだ… できない自分ができる自分になる過程では、そんなアップダウンの繰り返しだ。
雪の上の足跡で、庭に遊びに来た動物たちがわかる。 きっと夏にも来ているのだろうけど、足跡が残らないからそれはわからない。 そのように僕にはまだまだ、わからないことがたくさんある。
歳を取ると大きな仕掛けができなくなって、小さな仕掛けばかりが得意になる。つまり人間がセコくなっちゃうんだよね。
新しいことが始まる時には、事件やトラブルが何度も起きて、それを解決する形で段々と良いものができあがっていくのさ。先行者利益とアーリーアダプタ損出は表裏。