深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

2018-03-23から1日間の記事一覧

深呼吸する言葉・万人の桜

誰が見ても桜は綺麗。 一人の人も、恋人と一緒の人も、うれしいことがあった人も、悲しいことがあった人も、希望にあふれている人も、絶望に打ちひしがれている人も。

深呼吸する言葉・大人になる

辛いことを乗り越えられないと大人になれないのではなくて、大人になるにつれ辛いことを乗り越えるためのいくつもの方法を会得してゆくということだ。

深呼吸する言葉・何重もの愛

被害者の君が心ない人たちのために何重にも被害に遭うならば、そのまた何重もの愛で君を包もう。