深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩（歌）です。

中断したら二度とできない、そう思うなら最後までやり通さなければならない。いつかやり遂げられる、そう思うなら中途半端なまま抱えておくことができる。中途半端のまま抱え続ける、その量が人物の厚みだ。