2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
人生長く生きていると、自分より大切な物ができてくる。 時々間違うことがあるけど、そのうち本当に大切なものに気がつく。 そのためには自分なんてどうでもいい。 自分が大切なのは、その条件を満たしてしている前提での話だ。
普通の人は、良い時は褒めて、駄目な時は何も言わない。 意地悪な人は、良い時には何も言わず、駄目な時は貶す。 でも本当にあなたの力になってくれるのは、良い時には褒めて、駄目な時には貶してくれる人だよ。
若い女の子に教えてあげたい。怒りを相手にぶつけることによって相手を改心させ自分の主張を通そうとするよりも、笑顔で相手の話も聞きながら根気よく心を通じ合わせる方がずっと効果があるよ。
何事にも揺らぎがある。チャンスは決して定期的にはやってこないし、儲かり続けるときも損し続ける時もある。勝ち馬に乗り続けることはできない。どんな時も基本は同じように過ごして少しだけ変えるのが良い。
相手を信用しても相手から信用してもらえるかどうかはわからない。でも、相手を信用しない限り自分も信用されることはない。
出会いは、自分が動いている時か、相手が動いている時か、どちらも動いている時にしか発生しない。
人間というのは、異質なものに触れられてもそれをはねつけるのだが、同質なものに触れられるとそれを内部まで引き入れてしまう。 なので嘘八百を並べて責められても傷つかないのだが、図星を突かれると傷つくのだ。
完璧な仕事なんてできやしない。 でも、あちこちで間違ったとしても、魂の部分だけはしっかり守らなきゃならない。
普通のことなら誰にでも相談できるけど、 困っている時には大切な人にしか相談できない。 でも、大切な人だからこそ本当に困っている時には相談できないんだよな。
製品を世に出すということは、その後もずっと責任を持って面倒を見ていくということだ。それを必要としている人がいる限り。
知られたくなさそうなことは聞かない。 どっちでも良さそうなことも聞かない。 知ってほしいと思ってくれたことだけ聞かせてもらうね。
何をやるかを決めるのは一瞬でできるけど、一度決めたことをやり遂げるには時間がかかる。 だから本当は、何をやるかを決める行為に充分な時間をかけるべきなのだ。
疲れたから嫌、よりも、疲れない程度しか頑張らなかった方がもっと嫌。
大切なことほど、慌てずにゆっくり。 大切であるが故に、無理せず誠実に。
嫌々やったらその行為は全部損。 楽しくやったらその行為は全部得。 生きているだけで損する人と得する人の違い。
人から吸収するだけじゃ駄目なんだよ。人のために何かを出して、その結果として何かを貰わなければ。
経験したことがない人にはわからない、とは言わない。 経験したことがある人は、自分ごととして捉える結果、リアリティが高くなるだけだ。 他人事ならな何とでも言えるんだよね。
同じ人が同じことをずっとやっていてもマンネリジリ貧になるだけ。 良い人を見つけ、育てて、バトンタッチするのが良い。
たわいのない部分に人間性って出るよね。素敵なことも、醜いことも。
キラキラは、爽やかすぎて外部の光を乱反射している状態。 ギラギラは、念が強すぎて内部の熱と光が漏れ出てしまっている状態。
隠すのではなく、大げさにするのでもなく、ありのままに伝えてほしい。
人を見る目も訓練だ。最初は人の本性がわからないけど、経験を積むに従ってわかってくる。たくさんの時間をかけなくても、この人が好きかどうか、一緒に進めるかどうかすぐにわかるようになる。
いつも笑顔でなくてもいいけど、笑顔の時はとびきりの笑顔の人が好き。
おいしいものを食べるためのコツは、たくさんの人においしいものを食べさせること。
秋の空は高いから、遠くの人を思い出す。 秋の空は青いから、素直な気持ちで思い出す。
すごいことをしなくたっていい。ちっぽけなことでも、それがいつかどこかで一人の役に立つならそれでいいじゃない。
一緒にいると楽しいけど、いつも一緒にいると面倒くさいのが他人。一緒にいても楽しいことばかりじゃないけど、ずっと一緒にいれるのが家族。
一人も欠けることがなく全員が揃うなんて無理。必要な時に必要な人が揃えばいいじゃない。