2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ちっぽけな世界にいるときに、でっかい悩みだったことが、 でっかい世界に行った途端に、ちっぽけな悩みに変わる。 でっかい世界で生きるでっかい人間になれ。
昨日一つ、今日一つ、明日また一つできる。そのように技能は習得できない。 昨日も、今日も、明日もできなくて、苦しんで、嫌になって、諦めかけて、それでも頑張ったなら、明後日に突然できるようになるのだ。
蝋燭の炎を燃やすように、僕たちは命を燃やしてる。大きく燃やすかわりに早く燃え尽きるか、小さく燃やすかわりに長く燃え続けるか。何れにせよ、生きている限り僕たちは燃えている。
運命とか宿命っていうのは後からわかることだ。前進しているときは、目の前の藪を切り開き、足の裏の感触を確かめながら、ひたすら足を前に運ぶことしか頭の中にないから。
誰かわからないけど誰かに生かされている。そしてきっといつか誰かを生かす。前に払う。
誰もがわかる優しさより、誰にも気づかれない優しさが好き。そして、自分自身が気づかないような優しさをたくさん持てるといいな。
自分が大変な目にあった時に、本当の友達かそうでないかがわかるし、 誰かが大変な目にあった時に、周りの人がその人に相応しいかどうかがわかる。
誰もがこの世に生まれてきた理由があり、役割がある。何かに引っ張られて、何かに動かされて、それがわかる。
人が涙を流すのは、悲しい時とうれしい時だけじゃないんだ。そんな当たり前のことに気付きながら、ハンケチ探す。
人は急に折れ曲がるのではなく、今日少し明日少しと徐々に折れ曲がっていく。前を向かず、横を向きながら進んでいるからだ。
過去に凄いことをしただけなら、凄い人じゃなくて凄かった人。 現在も凄いことをし続けているから、凄い人なのだ。
生きる力は、Pay It Forward。 貰った力を次の世代に返す。 何百倍にも増幅して、生きる勇気に変えて返す。
前夜は不安いっぱいで眠れなくて、後夜は胸いっぱいで眠れない。
何かをやっていると仲間ができる。 違うことをやっているのに仲間になる。 仲間がいれば仲間がいない時よりずっとうまくできる。
どの仕事も楽しい。楽しくて楽しくて仕方がない。自分でやりたくてやった仕事だから当たり前。
人が成功するのを喜ぶ人と、人が失敗するのを喜ぶ人がいる。どちらもその人の自由だけど、どちらが楽しい人生かな?
守ってばかりだとどんどん縮小して最後に無くなってしまう。 攻めてばかりだとどんどん拡大して最後に崩れてしまう。 攻守を繰り返すダイナミズムが強い種になるコツ。
自分の人格が形成された頃に影響を受けた人達は、何十年経った今でもやはり健在。師匠の夢が回り回って自分の夢となる。
これからやることは、今じゃなければできないと思って、思い切ってやって、 やり残してきたことは、今からでもできると思って、思い切ってやろう。
理不尽だったり不公平だったりするのが世の中だとしたら、そのせいでうまくいった人を落としめ、そのせいでダメになった人を助けるのもまた世の中。
賛成と反対は五分五分じゃない。いつだって、やろうとする人はやろうともしないで文句ばかり言ってる人より強いに決まってる。
人はそれぞれ役割が決まっていてそれを全うしなければならないと考える人は、所詮他人事だから他人を責める。他人の問題を自分の問題として捉える人は、明日は我が身だから他人を責めることができない。
あの人がもういないことの淋しさを、あの人のようにできない自分を恥じることで誤魔化す。 そうやって僕は這うように成長してゆく。
光が当たらない人に光を当てるのも素敵だけど、光が見えない人に光を見せるのも素敵。
たくさんの光を一遍に見ている。それがひとつの色となって見える。
おいしさの要素には、誰と一緒に食べるかが半分くらい含まれている。
道に迷いかけたら、ずっと変わらずに同じ場所で光っている灯台のような友人の位置を確かめる。
信条とか言うと大げさだけど、自分の中に一本まっすぐなところがあるとしたら、それをわかってくれる人はがどこかには必ずいると信じることができるということが大人になるということ。
仕事は嘘をつかない。コネとか関係ない。良い仕事をすれば良い人から認められる。
何かに挑戦した結果、見事に成し遂げることもあれば、残念ながら成し遂げないこともある。 でも挑戦せずに諦めたら、何一つとして成し遂げることはない。