深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・分解と地図

物事を解決するには、それをいくつかの課題に分類し、それらをまたいくつかの課題に分類することを繰り返して、それらひとつひとつに取り組め。迷子にならないよう、頭の中で絶えず全体の地図を更新し続けろ。

深呼吸する言葉・入ったとき・出るとき

入ったとき何番かは関係ない。出るとき何番かも関係ない。人と比べられないようなことをやったかどうかだ。

深呼吸する言葉・今と未来と未来

今と未来を比べるから行動を起こす。 未来と未来を比べるから決断をする。

深呼吸する言葉・私はキマイラ

私はキマイラ。 自分の中のどこかにきっと鬼を飼っている。 支配されてしまわないよう弱らせながら。 死んでしまわないよう気を配りながら。

深呼吸する言葉・人生80年として

人生80年として、 親と一緒に過ごすのが1/4、 一人で過ごすのが1/8、 パートナーと一緒に過ごすのが5/8、 子供と一緒に過ごすのが1/4。

深呼吸する言葉・充電期間

充電期間と言われる時間のほとんどは放電期間だ。

深呼吸する言葉・別れの季節に失うもの

別れの季節。 失うのは距離だけだ。 私たちは他に何も失いはしない。

深呼吸する言葉・余裕のためのお金

何事もギリギリまで追い詰めてはいけない。 少しの余裕のために少しの余分なお金を払う。 そのくらいの気持ちでやった方が良い。

深呼吸する言葉・誰かのための方が頑張れる

思いの外、自分を必要としている誰かのための方が、自分のためより、人間頑張れるのかもしれない。

深呼吸する言葉・誤解も

誤解も会えば解ける。 不信感も会えば溶ける。

深呼吸する言葉・雪に近い色

桜は一番先に咲くから、雪に近い色。

深呼吸する言葉・応援する相手

失敗してどん底に落ちて、そこから這い上がろうとしている奴を応援しないで、一体俺は誰を応援するのか?

深呼吸する言葉・僕の幸せ

自分自身よりもっと大切な人が何人いるかが僕の幸せかな。

深呼吸する言葉・足掻く

足掻いていれば粘度が増す。 どこかに繋がる。誰かに繋がる。

深呼吸する言葉・すぐに帰ることができる家

どんなに遠く離れた国にいても、思い立ったら数日で帰ることができる。 帰らなければ次が始まらない。家というのは凄い存在だ。

深呼吸する言葉・ただ嫌いなだけ

今責められている人がしたことより、あなたがその人を責めていることの方が、僕はよっぽど嫌いだけどね。 あなたとは違って、あなたを責めるつもりはまったくないけど。

深呼吸する言葉・僕のサイコキネシス

大海に漕ぎ出そうとする人の背中を見えない力で押す、そんなサイコキネシス、僕の仕事。

深呼吸する言葉・深呼吸する言葉・人生の豊かさ

今日ここにたどり着くまでのたくさんの無駄な回り道を含んだ道程の長さから、最短の道の長さを引いたものが、人生の豊かさ。

深呼吸する言葉・春

雪が溶けて、わだかまり溶ける。 蕾ふくらみ、夢ふくらむ。 日差し強まり、期待強まる。

深呼吸する言葉・星がきれいな理由

星はたくさんあるからきれいなんだ。

深呼吸する言葉・偶然の生

自分が生き残ったのは単なる偶然。 今この一瞬を後悔せずに生きることが、偶然の生を得た者の役目。

深呼吸する言葉・人の笑顔

欲しいのは自分の笑顔ではなくて人の笑顔かな。人の笑顔をたくさん見ることができれば自分の笑顔が何倍にも大きくなるかな。^_^

深呼吸する言葉・到達

遠くまで到達するためには、少なくても着くまでずっと歩き続けなければならない。

深呼吸する言葉・わからないとき

わからないときは、集中して考え続ける。 それでもわからないときは、ぶらぶら歩きながら考える。 それでもわからないときは、一旦忘れちゃう。 それを繰り返す。

深呼吸する言葉・たかが小さな仕事

たかが小さな仕事。 でもそれを通じて多くの人が笑顔になってくれる仕事。

深呼吸する言葉・決断パズル

決断とは、こうなればこうするとあらかじめ決めてあるカテゴリーに、実際の出来事を当てはめることだ。

深呼吸する言葉・ゆっくりと春

気温が高くなり、低くなり、また高くなりを繰り返しながら、ゆっくりと春がやってくる。 何事もすんなりいかないからといってイライライしないこと。

深呼吸することはば・2ヶ月遅れ

太陽が生き返っても、季節が生き返るのは2ヶ月遅れ。

深呼吸する言葉・君の春

木々は、雪に震えながらもいつの間にか小さな蕾を抱き、日を追うごとにそれを膨らませながら来るべく春に備えている。君の春ももうすぐそこまで来ているよ。

深呼吸する言葉・降雪

降雪も50cmだと、雪景色が綺麗。 80cmだと、やはり冬は厳しい。 100cmだと、もう勘弁して。