チャンスがあるときに、後先考えずに飛び込んで、自分の世界を広めることが、素晴らしい人生を送るコツ。

近くの人が偉大に見えてしまうのは、ただの遠近法。

自分の気持さえ思った通りにならないのに、自分がやった結果が狙った通りになるわけがない。思った通りにならないから頑張れる。

友人を助けようとしている自分を友人が助けてくれる。また楽しからずや。

ほとんどの失敗は自ら諦めたことによって起きる。 失敗するその瞬間まで諦めなければ、諦めが原因で失敗することはない。

敢えて嫌われ役を引き受けていると言うのは、他人に嫌われてる自分の自己肯定。 たとえ嫌われてでも厳しいことを言う人がいないと駄目だと言うのも、他人に嫌われてる自分の自己肯定。 でも、誰かに嫌われたからって自己否定するよりはずっといいでしょ。

不思議なんだけど、一番幸せなのは、好きな人と会うこと。

人は人に求められることで生きがいを感じる。だから、君もたまには甘えなきゃ。

いつまでも成長するばかりが能じゃない。 成長が止まったら成熟しなきゃ。

過去の自分の方が好きなら、一度決めたことを守りぬけば良い。 現在の自分の方が好きなら、一度決めたことでも翻せば良い。

人に嫌われるのは嫌だ。嫌われたくないからと心にもないことを言うのも嫌だ。今の私はどっちの嫌が大切？

己の深淵の底を確かめんと、潜水するも底に届かぬうちに窒息し、這う這うの体で水面に戻りて、なほ己を知らぬを知る。これ即ち可能性なり。

どこでもドアなんて要らないから、どこでも窓がほしい。行けなくてもいい。あなたを見るだけでいい。

ゴムも硬化するとストレスに耐え切れずに切れてしまう。時々はストレスに晒して、自分のゴムをメンテナンスしなければならない。

愚痴は言っても、自分に言い訳はしない。 ポースは取っても、自分に騙されない。

あの人の心の中に住んでいる自分はいい奴で、あの人の中では悪い奴で、あの人の中だと寂しがりやで、あの人の中なら負けず嫌い。 私の中にはそれらたくさんの自分が全員住んでいる。

宇宙に飛び出しちゃえば、もう空気なんて読まなくたっていい！だって空気ないから。

高ぶった感情をぶつけたって、後からもっと嫌な思いをすることになるだけだから、高ぶった部分を吸い取って無くしてしまおう。

遠くまで見通せない時は、若者のようにちょっと背伸びしながらやってみる。 足元がおぼつかない時は、お年寄りのようにちょっと腰をかがめながらやってみる。

何かを与えてやったのだから、何かを貰うのが当然、は自分が中心。 何かを貰っていただいた上に、何かを与えてくださった、は相手が中心。

君へと続く真っ直ぐな道を、素直に進めば良いはずなのに、なぜか私は、進んだり引き返したり、外れたり戻ったり、座り込んでまた立ち上がったりしながらゆっくりと進む。まるで進むのが怖いかのように。

言葉で表せそうにないから、音にしよう。絵にしよう。踊りにしよう。 不器用だから、微笑みにしよう。頬の色にしよう。眼差しにしよう。

頭で考えて動くことを行動と言い、 心で感じて動くことを衝動と言う。 行動ばかりではつまらないし、 衝動ばかりではうまくいかない。

皆が来てくれる内が花。 でも、もし来てくれなくなったとしても、こちらから出かけて行くからね。

おじんおばんなんて皆、自分が若かった頃の無礼とか、不格好とか、非常識とか、人を傷つけたことを忘れて、偉そうなこと言ってるだけさ。 誰だって、そしてきっと君だって、それくらいは成長するってことさ。

自分が考えることで良くなる可能性があるのなら、とことん考えろ。 自分が考えても考えなくても結果が変わらないのなら、くよくよ考えるな。

体を動かし始めたときにはもう勝負は決まっているかも。 やる前にこそ頭を使わないと。

大切な人にこそ最低の自分を見せるべきだ。見せてもなお付き合ってくれるのなら、もうそれ以上期待を裏切らなくてもすむ。

友が大変な時には、自分は騒がない。 共感することではなく、なるべく冷静な態度を見せて、なるべく客観的にモノを言うのが自分の役割だから。

僕の細胞には僕が全部入ってる。 だからきっと僕を裏切らないはず。