深呼吸する言葉・浅田一憲

「深呼吸する言葉」橘川幸夫さんの主催する「深呼吸する言葉」の作法に則って、毎日一本100文字以内で書く詩(歌)です。

2013-09-03から1日間の記事一覧

深呼吸する言葉・バブルを埋める

背伸びすると泡がひとつできて、背伸びばかりしていると泡がいくつも重なったその上に立つことになる。 だからときどき落ち込んで、穴を埋めなければならない。

深呼吸する言葉・霧雨(短歌)

霧雨は緑のペンキ庭の木の褪せそな緑また濃く見せる