2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
夜明け前が一番暗いということはない。夜明けに向けて夜空は白むのだ。僅かずつ確実に明るくなるのだ。
夢の中には2人入ることはできない。 夢はいつも1人で見るものだ。
小さい春と小さい秋を見つけて、 大きな夏と大きな冬に見つけられる。
今日の日がとても大切だったと気付くのは数年後のこと。 そして、死に際に思い出すのはまた別の日のこと。 大切なことは後から気付く。
自らに課したつまらぬ正義を貫いて挫折するか、清濁併せ呑んで悪く思われながらももう少し前に進むか。 どっちが美しいかを自分で決めておけ。その日までに。
自分がいない世界は無いと同じ。 いや、自分がいるからこそ世界はあるのだから、自分がいなくなった後のことなど考えても意味はない。 だから、死ぬなど考えるな。
柔い奴はダメだ。でも固すぎる奴もダメだ。 攻めるときは柔く、守るときは固い奴がいい。
又会うことを楽しみにしている、それが友。 一日であっても、一年であっても、十年であっても。
一日たりとも思い出さない日はない。 そんな日がこれからも続くならば、 あなたと過ごした日よりも、あなたを思い出した日が、いつかは多くなるのでしょう。
俺はプライベート・アイ。我が道をゆく。 俺はプライベート・イヤー。自ら聞いたものしか信じない。 俺はプライベート・ハート。俺だけが好きだ。
本当の正義の味方は、目立ったりしない。 小心者にして心優しく、人を見ては自分を責めている。 行き過ぎた人を見て心を痛め、大き過ぎる声に埋もれながら、声にならぬ声を発すべき日をそっと待っている。
怒ると怖い人は、あまり怒らせないほうがよいのだけれど、そういう人ほど、ちょっとのことですぐ怒る。
酔っ払った、バケラッタ。 疲れて飲む酒が一番おいしいでござる。
虫よ、お前に恨みはないが、きっとお前の子孫に恨みがある。
聞いてもいないのにアドバイスをくれる人は、大抵の場合、その件について自分より考えてもおらず、自分よりできない人である。 ありがたいけど、ありがたくない。
俺を嫌っている奴らよ。俺はお前を愛してる。 でも、俺を嫌いな奴にそんなこと絶対ばれたくないから、俺も嫌いなふりをする。それとも相手にしてないふりをする。
初めて辛いことを経験した人は、もう二度とそんな目に会いたくないから、極端な行動や意見に走ってしまう。 それを責めるつもりはない。その人たちのために世が悪くなるのは嫌だが仕方がない。
たとえ、切符を切られても、逮捕されても、俺は人を助ける。俺は人を助ける人を助ける。俺は人を助ける人を助ける人を助ける。
嬉しいときは皆と共に笑いたいし、悲しいときは一人っきりで泣きたい。 でも、とても嬉しいときは一人でも笑いたくなるし、とても悲しいときは皆と共に泣きたくなる。
シンプルかつダイナミックにするのが好き。料理も、人生も。
せっかく誰かが道を作ってくれたのだから、それを外れて歩こう。どうせ僕は道などないところまで行くのだから。
母から1本、父からも1本、引き継いだ螺旋が絡まって、すべての細胞に入っている。 それがたんぱく質を製造し、命を動かし、心さえ生み出す。 そして、それはまた次に引き継がれてゆく。 生きていること、それ自体が君の価値だ。
しなやかなる者が、最後まで生き延びる。 穏やかなる者が、生けし月日を楽しく過ごす。
あなたをいじめる人も妖怪だけど、それを訴えても聞く耳を持たない大人や、いじめられる側にも問題があるとか言う大人も実は妖怪なんだよ。妖怪は妖怪同士でつるんでるんだ。
いじめ妖怪に仕返ししようと思ってはいけない。 何をしても変わらない奴もいる。他者は決してコントロールすることができない。 徹底的に無視しかない。 そして、いつか心に余裕ができたら、哀れんであげよう。
君をいじめるあいつらは、本当は妖怪なんだよ、人に見えるだけさ。 君が苦しむほどに喜ぶのさ、反応しなければがっかりするのさ。 妖怪はいつか死んで地獄に行くのさ。まあ、もう構わないから関係ないけどね。
社会に合わせることなんてまだ考えなくたっていい。 まずは自分をしっかりと持つ、そのほうがずっと大切だ。
自分に勇気があるかどうかなんて、そのときにはわからない。 後から振り返って、あのときには勇気があったなとわかる。 きっと、勇気があるからできたのではなく、やったから勇気ができたんだ。
一度遠くまで行ったら、またいつでも遠くまで行ける。 だから君は、最初の一度だけ勇気をふりしぼればいいんだ。
明日は今日とは違う日だ。 でも、今日に近い日だ。 今日から逃れたければ、今日とは違う日。 今日を引きずりたければ、今日に近い日。