2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
好きになる人って、最初からただただ好きなのではなくて、 最初は、素直じゃないとか、憎たらしいとか、嫌な奴だとか思った人なんだよね。
形あるものはいつか壊れてなくなってしまうが、形なきものであってもそれは変わらない。 もしも、思いによって生かされているものがあるならば、ずっと思い続けたい。
井戸を掘るときは、出ると信じて掘る。 谷間を超えるときは、届くと信じて飛ぶ。 困難には、乗り越えることができると信じて立ち向かう。 そうすれば、実力に信じる力が加わるだろう。
涙を流すまいと床に入ったのに、朝起きると涙がこぼれた。 何もかもたいした困難じゃない。張り切って今日も行くぜ。こんなのすぐに全部挽回してやる。
家を飛び出して、いろいろな国を訪れ、いろいろな人を見ろ。 いろいろな仕事があることを知り、いろいろな歴史や文化に触れろ。 そしてやりたいことをたくさん見つけろ。
今日この時この人とここにいる。 何でもなさそうで何とも言えない幸せ。
雷が鳴るとビクッとして、パパてーつないでねようねと言った。 その頃も今もこれからも世界で一番愛してる。
現象として現れるずっと前に、原因は起きている。 傾いた地軸の先が太陽の方向に向いたのはもう一ヶ月も前のことだ。だからそのうち必ず涼しくなる。
人に言われたことを必要以上に気にする人を「気にしい」と言う。 「気にしい」の「し」の後に「な」を加えてごらん。 死後名を残すような人は、人に何を言われても「気にしない」。
私が死んだら何人の人が悲しんでくれるのだろうと考えるのはいいが、そんなことで自分の価値をはかろうとするのは間違いだ。
暑いときに暑い暑いと言うとなおさら暑くなるので言わないほうがいい、とかいうアドバイスって世界一無意味じゃねえ?
想定通りに事が運べば勝てるというくらいでは実力があるとは言えない。 何が起こっても決して負けを引かない。それが実力だ。
口うるさいとか性格が悪いとか言われても気にすることはないのさ。 成果を上げたとたんに、あいつが言うのだから仕方がないに変わるのだから。
晴れの日には暑くてやってられないと不平を言い、雨の日にはどこにも出かけられないと不満を漏らす人よりも、 晴れの日には暑くて気持ちがいいと喜び、雨の日には天の恵みねと微笑む君が好き。
それは私の困難なのだから、他人にとってレベルが高かろうが低かろうが関係ない。 自らが引き受け、自らが乗り越えることに意味がある。
どの道を選ぶかじゃない。どの航路を取るかだ。
最新のニュースを追いかけ、流行の製品を買っては、世の中が変わると騒いでいるだけのお前には、世の中を変えることなどできっこない。
恋は、煮詰めるとドロドロになり、ついには蒸発してしまうが、 後にキレイな結晶が残るか、カスとなってこびり付くかは、その純度で決まる。
応援するときは、口を動かすのではなく足を運ぶ。 いたわるときは、言葉をかけるのではなくうまいものを一緒に食べる。
一度決めたなら、ごたごた言わずに黙してやり抜くのが格好いいけど、ごたごた言いながらなんとかやってる君もそんなに悪くない。
人はアメーバーのようにでこぼこしているから、僕の心には収まりきれない。
当人にさえろくに恩返しをしていないのに、「次の人に役立てることで自分が受けた恩を返していきたい」なんて言っても、口先だけにしか聞こえないよ。
頂上まであと僅かな地点までたどり着いても、そこで下山してしまえば、登頂したことにはならない。 その山は、登らなかった山のままだ。
言葉にすることの素晴らしさと、言葉を発しないことの奥床しさは、決して矛盾はしないだろうけど、それをうまく使い分ける人にはなれなくてもいいかなと思ってる。
ぶれない人とは、くよくよしない人のことではなく、くよくよするのを覚悟の上で行動する人のことだ。
信じてもらうために立派な人間になるのではない。 信じるために立派な人間になりたいんだ。
お前は、美味しいものを美味しいと感じる力はあっても、それを食べられることがどれほどありがたいかは理解していないだろう。 今はまだそれでもいいから、たくさんお食べ。
よく覚えておけ。 お前の味方は沢山いるかもしれないが、最後まで味方でいてくれる人はほんの僅かだ。 親兄弟さえ信じられなくなっても、信じることができる人を作れ。
絶望したら思い出せ。以前に絶望したときのことを。 ほら、そのときも立ち直ったじゃないか。だから今ここにいる。
できない自分を嘆くのではなく、それくらいのことで投げ出したくなる自分を嘆きなさい。